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帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
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2011年11月08日

今年は東日本大震災という未曾有の災害がありましたが、台風の当たり年でもありました。とくに台風12号と台風15号の被害は甚大で、各地で鉄道が寸断。いまだ復旧していない箇所もあります。現在の状況を見てみることにします。

紀勢線 - 新宮・紀伊勝浦間の復旧は12月4日

紀勢線2011年11月 250px

9月7日の記事でお伝えしたとおり、紀伊半島に大量の雨を降らせた台風12号の影響によって、橋梁や路盤の流失などが相次ぎ、紀勢線は紀伊田辺(白浜)~熊野市の長い区間に渡って、運転を見合わせていました。

その後、9月26日に白浜~紀伊勝浦間が復旧。10月11日には、一部流失した井戸川橋梁の仮復旧が完了し、熊野市~新宮間の運転を再開しました。

この復旧でJR東海管轄の区間は全面復旧となりましたが、那智川橋梁が流失したJR西日本の紀伊勝浦~新宮間はいまだ不通が続いています。このため、新宮駅はJR西日本の駅でありながら、JR東海の列車しか発着しないという珍妙なことになっています。

さらに、JR西日本の車両が新宮駅で長期間足止めを食っており、特急列車の運転本数削減を余儀なくされるなど、車両の運用に支障が生じています。そこで、足止め車両を新宮駅から名古屋経由で日根野区まで迂回回送することになったようです。ただし、JR東海の紀勢線は非電化ですので、JR西日本の電車は自走できません。機関車に引かれて向日町(京都総合車所)あたりまで甲種輸送されます。

この甲種、月刊とれいんのサイトに情報があがっていましたので紹介しておきます。まずクモヤ145を3両新宮まで運び、クモヤを介して283系1本と383系2本を3回に分けて運ぶようです。経路はどうやら伊勢鉄道経由の模様です。

なお、紀勢線の全面復旧は、12月3日の予定です。

身延線 - 全線開通は来春の見通し

身延線2011年11月 300px

9月下旬には台風15号が愛知県や静岡県を中心に被害を出しました。

この影響により、富士と甲府を結ぶ身延線が、西富士宮~身延間で不通となりました。このうち、西富士宮~内船間は今月中旬に復旧の見込みですが、残る内船~身延間は盛土路盤の崩壊により、復旧は来年春となる予定です。

さて、不通区間により、運転区間が南北二つに分断されてしまった身延線。このうち、身延~甲府間を運転する車両は、所属の静岡車両区に帰れなくなってしまいました。営業運転そのものはできるのですが、点検・整備もままならず、聞くところによればトイレも使用不可となっているとか。

そこで、車両の整備を行うため、塩尻・名古屋経由でこちらも迂回回送することになったようです。中央東線はJR東日本の管轄ですが、紀勢線と異なり運転そのものはできますので、自走で回送しているとのこと。点検が終わると、また運用に戻るため、行ったり来たりしているようです。

なお、車両の向きを合わせるため、塩尻では中央東線⇔中央西線の短絡線を使用しています。なかなか珍しい光景で、Youtubeにもアップされていましたので、貼り付けておきます。

313系 臨時回送[HD] (Youtubeより)

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2011年10月27日

当ブログ恒例となっている213系5000番台改造情報。全14編成中、これまでに10編成が改造工事に送られ、すでに8編成の改造が完了し、残すところあと4編成となっていました。そしてラス前の今回、10月26日深夜に春日井駅から近畿車輛に送られたのはH13・H14編成。牽引はEF65 1096でした。

本日の甲種輸送を含め、これまでの改造状況と、213系の運用や所属状況を合わせてまとめます。

213系5000番台の改造状況

この改造工事は、飯田線の119系置き換えに213系5000番台を充てることを目的とし、トイレの設置・半自動ドア改造・増粘着装置の取り付けなどを実施しているものです(下の画像をクリックすると、改造の詳細記事にリンクします)。

詳細記事へ 詳細記事へ

改造工事はすべて近畿車輛で行われており、昨年神領区に先行投入された313系1300番台により213系4編成を捻出。今年1月から2編成ずつ(平行して同時に4編成)実施されています。

213系5000番台 改造履歴(2011年10月末現在)
編成名 入場日 出場日 備考
1 H3・H4編成 1月7日 4月21日 改造済・運用開始
2 H7・H8編成 3月10日 6月23日 改造済・運用開始
3 H9・H10編成 5月19日 8月30日 改造済・運用開始
4 H1・H2編成 7月2日 9月20日 改造済・帰着
5 H5・H6編成 9月9日 11月29日(予) 改造中
6 H13・H14編成 10月27日 1月中旬? 10月26日春日井発
7 H11・H12編成 12月8日 2月下旬? 12月7日春日井発

当初は、入場してから改造工事が完了し出場するまで、約3ヶ月半を要しており、全編成の改造完了は来年2012年の春以降と見られていました。しかし、第4陣のH1・H2編成より、施工期間を1ヶ月短縮し、2ヶ月半で出場してきました。現在、改造中のH5・H6編成も11月29日に出場する予定となっており、このペースで行けば来年2月末には改造工事がすべて完了し、来年3月と見られるダイヤ改正にも間に合うようです。

213系5000番台の動きと現状

213系の現状(2011年10月27日現在)
編成名 状況 改造工事
H1 神領区で運用・
飯田線で訓練運転
H2
H3 大垣区に転属
H4
H5 近畿車輛で改造中
H6
H7 大垣区に転属
H8
H9
H10
H11 神領区で運用中
中央線・東海道線
未施工
H12 未施工
H13 近畿車輛で改造中
H14

213系の現状を表にまとめてみした。これまでの経緯を説明しておきます。

213系は2両編成が14本・計28両が所属し、関西線のラッシュ時を中心に、13行路の運用(予備1本)を持っていました。

変化が訪れるのは1年前の2010年10月。13行路のうち4行路が313系1300番台(B400編成)に置き換わりました。これにより、4編成の余剰車を捻出し、2011年1月から飯田線対応の改造工事が順次進められています。

そして2011年10月、残っていた9行路のうち、関西線を走る6行路が211系0番台などに置き換わります。現在残っている運用は中央線を中心とした3行路です(詳細は以下のPDFをごらんください)。

この変更によって関西線から213系はすべて撤退。改造済みの8編成のうち6編成が大垣区に転属した模様です。残った3行路の運用には未改造のH11~H14編成(予備1本)が充てられました。

一方、H1・H2編成は神領区所属のまま飯田線で訓練運転を行っていましたが、H13・H14編成を改造工事に送るため、H2編成が10月下旬より運用に復帰しています。というわけで、神領区に4編成・大垣区に6編成・改造中4編成が、213系の現状です。

なお、H5・H6編成は11月29日に改造を終えて戻ってきますが、甲種の行先は春日井(つまりは神領区)となっています。H5・H6編成を運用に戻し、H11・H12編成を最後の甲種として送るのでしょう。10月の関西線置き換えの際、新車を入れてすべて運用から撤退するかとも思ったのですが、この雰囲気だとダイヤ改正(来春?)までこのまま変化がないかもしれませんね。

追記 改造最終編成は12月7日春日井発

鉄道ダイヤ情報誌によれば、最後の改造編成であるH11・H12編成は、12月7日に春日井から近畿車輛に送られるとのことです。想定どおりですね。出場まで2ヶ月半ですから、2月下旬にはすべての編成が改造を終えることになります。

さらに追記 H5・H6編成が神領に戻る・飯田線では4編成が運用開始

さらに追記です。11月29日、H5・H6編成が予定どおり改造を終えて神領に戻ってきました。改造済みは10編成となりました。最後のトイレなし編成(H11・H12編成)の運用もあとわずかです。



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2011年10月20日

2011年10月、中央線木曽地区のワンマン車が313系1300番台に統一。中津川~塩尻間の運用は、転換クロスシート車が大半を占めるようになりました。

一方、これまで同地区で使われていたセミクロスシートの313系3000番台(B300編成)は、早くも大垣区へ移動しているようです。

313系3000番台 計8本が大垣へ

神領区313系3000番台の動き(2011年10月)
編成番号
(神領区)
車番 現在の状況
(2011年10月)
転属後の
編成番号
B301 3013 大垣区に転属済
(2011年8月)
→R101
B302 3014 →R102
B303 3015 関西線で運用中  
B304 3016  
B305 3017 大垣区に移動 R105?
B306 3018 R106?
B307 3019 関西線で運用中  
B308 3020  
B309 3021  
B310 3022  
B311 3023 大垣区に移動 R111?
B312 3024 大垣区に転属済
(2011年8月)
→R112
B313 3025 →R113
B314 3026 関西線で運用中  
B315 3027  
B316 3028 大垣区に移動 R116?

313系3000番台は、1999年に登場したワンマン仕様の2両編成。車内が明るいグリーン系でまとめられたセミクロスシート車(ボックスシート+ロングシート)です。静岡車両区の12編成(V1~V12編成)が主として御殿場・身延両線で用いられるほか、神領車両区に16編成(B301~B316編成)が配置され、関西線と中央線木曽地区のワンマン運用に就いてきました。

ところが、飯田線の119系を置き換えるにあたり、213系とともに神領のB300編成に白羽の矢が当たりました。現状のB300編成の運用列車に新車の1300番台(転換クロスシート車)を充て、余剰となる3000番台を回すことになったようです。すでに、4編成の置き換えが完了し、運用を離脱した3000番台4編成が8月に大垣区へ転属しています。

さらに、今年10月には1300番台4編成が神領区に追加投入となり、中央線木曽地区の3000番台運用をすべて置き換えるに至りました。これを受けて、早くも3000番台が大垣区へ移動しているようです。

表に10月現在の313系3000番台の状況をまとめました。8月にB301・B302・B312・B313の4編成が大垣車両区へ転属済みで、編成番号はR100に改番されています。今回さらにB305・B306・B311・B316の4編成が大垣区へ移動しています。これで半分の8編成が大垣へ移ったことになります。

なお、残りの8編成は関西線で運用中ですが、これも今年度中には置き換えられるものと予想されます。

神領残留B300編成 関西線での運用

当ブログのコメントで、関西線どっと混むさんより、運用行路情報をいただきましたので、運用ダイヤを作ってみました。以下をご覧ください。

もともと中央線木曽地区と合わせ15行路あった運用ですが、今年度初頭あたりから木曽地区7行路を分離し、8行路の独立運用としたものです。見てのとおり相当過酷な運用で、大半の行路が早朝から深夜まで走りっぱなし。昼間もほぼフルで運用され、車両区で昼寝する行路は1本しかありません。

なお、8行路に対して所属数が8編成ですので、現在B300編成には予備車がありません。検査の際には、予備が確保されている木曽地区の1300番台(B500編成)を充てるものと思われます。

大垣に移動した3000番台(R100編成)

大垣に移動した3000番台はR100編成に改番し、213系の置き換えのため神領に転属となった211系0番台の旧運用スジに入っています。

しかし、さらに4編成が移動となったことで、飯田線での訓練運転も本格化するものと見られます。

また、飯田線のワンマン区間拡大にともなってでしょうか、ワンマン運賃表も新型の液晶ディスプレイに取り替えが進んでいるようです。また、コメントでいただいた情報等によれば、東海道線の支線(大垣~美濃赤坂)もワンマン準備が始まっており、同区間での運用も予想されます。

追記 - 313系1300番台B500編成がさらに4編成増備。B500は12編成に。

11月9日、B500編成がさらに4編成増備されました。関西線の313系3000番台を置き換え、大垣への転属がまた進むものと思われます。


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2011年10月17日

先日の記事でお伝えしたとおり、10月 13日より313系1300番台の追加投入分(B505~B508編成)が中央線木曽地区で運用を開始しました。その後、他の編成も運用に就き、中央線木曽地区の313系3000番台・B300編成は、すべて1300番台・B500編成に置き換わった模様です。

まずは訂正のお知らせ

これまで以下の運用図をもとに、運用予測などを立ててきました。

この運用図はA1からA8までの8本の運用があり、A8からはさらに関西線の7本の運用に続いていました。ところが、今年度初頭から中央線木曽地区と関西線の運用が分離され、これでは予備編成がないと危惧する声もありました。

そこで私もいろいろ運用を追いかけて調べてみたのですが、大きな勘違いに気付きました。運用分離にあたって、中央線木曽地区の運用は7本になっていたのです^^;

具体的には、A8行路とA1行路の午後を一本化し、A1行路の午前中は関西線の運用グループに回したようです。A1行路の午前中の運用編成を、深夜の亀山送り込み編成に充てれば、木曽地区7行路・関西線8行路・予備1本で合計16編成。勘定が合います。

これまでの経緯を表にまとめておきます。

神領区313系2連ワンマン運用の変遷
時期 関西線 中央線(木曽地区) 備考
B300
(3000番台)
B300
(3000番台)
B500
(1300番台)
昨年度まで 15 - B300予備1本
2011年3月~ 8 7 - 運用分離
8月~ 8 3 4 B300×4 大垣へ
10月~ 8 - 7  

神領区のワンマン車(313系3000番台)は、1999年にB301~B316の16編成が投入となり、中央線木曽地区と関西線を中心に15本の行路(予備1本)で運用されてきました。

ところが、今年度初頭あたりからでしょうか、15本の運用が木曽地区と関西線で分離され、それぞれ7行路・8行路となります。8月に神領区に313系1300番台ワンマン車4編成(B501~B504編成)が投入されると、木曽地区の4行路を置き換えます。余剰の生じた3000番台は大垣区へ転属し、R100編成を名乗って飯田線での運用に備えます。

そして10月。神領区にB505~B508編成が追加投入され、木曽地区の1300番台統一・3000番台の撤退となりました。

現在の中央線木曽地区313系2連の運用

では、現在の運用がどうなっているか、訂正版の運用図を以下に示します。今回は土休日運用もアップしておきます。

先ほど説明したとおり、木曽地区の313系2連の運用は8行路ではなく7行路。1行路は運用分離の際に関西線の運用グループに組み込まれたようです。なお、関西線運用に組み込まれた運用は、グレーで示してあります。

次に、313系1300番台(B500編成)が、どの行路に就いているかもほぼ判明していますので、以下の表にまとめておきます。

神領区313系1300番台(木曽地区) 運用予測
日付 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 予備
10月13日 B508 B501 B30? B30? B503 B502 B504 B506
14日 B504 B508 B501 B30? B505 B503 B502 B506
15日 B502 B504 B508 B501 B507 B505 B503 B506
16日 B503 B502 B504 B508 B501 B507 B505 B506
17日 B505 B503 B502 B504 B508 B501 B507 B506
18日 B507 B505 B503 B502 B504 B508 B501 B506

7つある行路のうち、神領区で編成入替ができる行路はA1とA5になります。13日にB508編成がA1行路から、14日にB505編成、15日にB507編成がそれぞれA5行路から運用に就き、木曽地区のワンマン運用はすべて1300番台・B500編成に置き換わりました。B500編成は現在のところ8編成ありますので、予備が1本生まれ、B506編成が神領区に留置されています。

これで3000番台(B300編成)にさらに4編成の余剰が出ました。8月のときと同様、大垣車両区へ転属となり、飯田線の運用に備えるものと思います。

追記 3000番台の動き

関西線の8運用を残すのみとなった神領区の313系3000番台。現在の状況をまとめてみました。


おまけ情報 371系あさぎり来春引退

JR東海から小田急に乗り入れをしていた「あさぎり」371系が、来年3月で引退することになったそうです。

JR東海らしからぬ(?)流麗なスタイルを持っていましたが、1編成しか所属がなく、老朽化を理由に退役させることになったようです。代替車は作らず、来春以降は小田急車のみの運行となります。


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2011年10月13日

先週10月5日に、神領区に配置となった313系1300番台(B505~B508編成)のうち、B508編成が本日10月13日営業運転に入ったことを確認しましたので、お知らせします。

313系1300番台(クリックで拡大)

中央線木曽地区の3000番台すべて置き換えか

B508編成が入っていたのは、神領17:36発の名古屋行164Mと、その折り返しの名古屋18:08発・快速中津川行き2729Mです。これは8月にB501~B504編成が初運用となったときと同じダイヤ。水曜日に車両区へ配置され、試運転を1週間行った後、翌木曜日に運用開始というスケジュールも同じです。

このまま木曽地区の運用に入るものと思われます。このまま8月と同様、中央線木曽地区の運用にB505~B508編成が入ると、8本ある313系3000番台の運用がすべて置き換わることになります。

313系3000番台(B300)・1300番台(B500)
主たる運用先 運用数
(行路数)
備考
関西線(名古屋~亀山) 7(8)  
中央線(中津川~松本) 8(8) B500で置き換え完了?
予備 1(0)  

コメントで指摘をいただきましたので、ちょっと表を修正して、解説を加えます。

表中の運用数、関西線7・木曽地区8は、一般に運用本数が確定する朝ラッシュ時の運用本数です。一方、括弧書きの行路数は、朝ラッシュ以外を含めた運用数です。関西線は朝は7運用なのですが、夜は8運用に増えるんですね。午後には木曽地区の必要本数が一本減るので、その分を関西線に回していたわけです。

ところが、今年に入って関西線と木曽地区の運用が分離されたらしく、双方に8本ずつの運用数が必要な状況となっています。必要編成数としては予備編成も1本確保されているものの、運用分離のため、見かけ上の本数が確保されないことになっているわけです。

…と書いたところで、この行路数は誤りであることがわかりました^^; 以下の記事をごらんください。

関西線はどうする?残りの213系は?

さて、木曽地区の置き換えが完了したとなると、気になるのは関西線です。

関西線には213系の置き換え車として、313系1300番台B400編成(非ワンマン車)が4本、211系0番台が2本、さらに313系1100番台1本の新製により捻出した211系5000番台1本が入っており、すでに213系は関西線から撤退しています。

その一方で、関西線の313系3000番台は、まだ動きがありません。また、関西線から撤退したとはいえ、213系も3運用が中央線等で残っています。残っている213系のうち、2編成が10月27日に近畿車輛へ送られる予定で、その代替車も気になるところです。

ネットでも予想が飛び交っていますが、ポイントとなるのはB400編成はワンマン対応となるか否かでしょうね。

313系1300番台B400編成は、現在のところワンマン準備工事がなされているのみで、ワンマン運用には使えません。このため、213系の置き換え車と考えれば、車番の空いている313-1305~1308をB405~B408編成として新製すれば勘定が合います。この場合、313系3000番台の置き換えに別途ワンマン車を投入することになります。B500編成をさらに8編成投入するか、あるいはスノープラウやセラジェットのないワンマン仕様として、B600とかB350などの編成名でやはり8本を投入することも考えられます。

一方、B400編成にワンマン工事を施す場合は、B400が関西線B300の置き換え対象となります。213系の置き換えには、313系1300番台のほか313系1100番台(4両編成)をもっと増備する方法も考えられます。

10月27日の甲種までには、なんらかの動きがあるものと思われますが、どうなるでしょうか。

追記 木曽地区のB500編成置き換えまとめ

木曽地区のB500編成置き換えを新記事にまとめました。


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