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帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
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2015年05月28日

JR東海の気動車の動きについて、これまで以下の記事を書いてきましたが、

引き続きさまざまな動きが出ており、過去の記事が追記だらけになってきましたので、現状をまとめておきます。

さて、JR東海は旧式気動車(40系・11形)の更新を進めており、おおむね

  • 2014年度(平成26年度) - 高山線・太多線向け(美濃太田区・海ミオ)
  • 2015年度(平成27年度) - 紀勢線・参宮線向け(伊勢区・海イセ)
を対象としています。ただし、美濃太田区向けは、新製車の投入は完了しましたが、武豊線電化にともなう余剰気動車(キハ75・25)の転用にあたり、耐寒・ワンマン改造(キハ75)やステップ取付改造(キハ25)を実施中で、更新はまだ完了していません。

また、伊勢区の更新車として、キハ25形の気動車の新製が始まりましたが、伊勢区は今年度末に名古屋区に統合されることから、配置先は名古屋区となりました。

気動車配置一覧

では、2015年5月現在のJR東海気動車の配置両数一覧を見てみましょう。着色部は、ここ1年の新製・転属・廃車等によって、配置総数に動きのあったものを示しています。

JR東海 気動車配置両数(2015.5)
形式名古屋
海ナコ
美濃太田
海ミオ
伊勢
海イセ
85系 80 - -
75形 0/100 12 - -
200/300* 4 12 -
400/500* 0 12 -
25形 P0編成 4? 6? -
P100編成 - 16 -
M編成 6 - -
11形 0/100/200 - 消滅 15
300 - - 6
40系 40形 - 6 7
47形 - 消滅 -
48形 - 12 16
95系 6 - -
97系 8 13 -
* 合計 * 120 77 44

* キハ75のうち、200/300・400/500番台は改造後に改番したものも含む

キハ75は名古屋区から美濃太田区へ合計24両が転属し、転用改造を順次行いながら、高山線・太多線の主力として運行されています。キハ25は、美濃太田区向けにP100編成(1000番台)を16両新製したほか、武豊線で使われてきたP0編成(0番台)も使用する予定ですが、ドアステップの転用が完了しておらず、高山線・太多線での運用はP100編成に留まっています(下表)。一方、紀勢線・参宮線向けとしてM編成(1000番台)の投入も始まりました。

美濃太田区の運用状況(2015.5)
形式配置数運用中
キハ75 24両 18両
キハ25-0 6両? -
キハ25-1000 16両 16両
キハ40 6両 6両
キハ47 - 運用終了
キハ48 12両 12両
キハ11 - 運用終了

気動車の新製・転用にともない、美濃太田区のキハ11は完全消滅。一部は伊勢区へ転属となりましたが、その他はミャンマーやひたちなか海浜鉄道へ譲渡されています。キハ40系についても、ミャンマーへの譲渡が行われ、キハ47は形式消滅となりました。

なお、伊勢区は配置数こそ変化ありませんが、美濃太田区から転属となったキハ11やキハ48により、玉突きで廃車になる車両も出ています。

美濃太田区キハ75の状況

武豊線の電化によって余剰となったキハ75が、名古屋区から美濃太田区へ合計24両転属しました。非ワンマン車の200/300番台が12両、ワンマン車の400/500番台が12両です。

美濃太田区での運用にあたっては、冬期の耐寒改造が必要で、これを順次実施しているほか、非ワンマン車のワンマン改造も一部行われています。これにともない、美濃太田区のキハ75は改番がなされ、

  • 1000番台 - 耐寒・非ワンマン
  • 3000番台 - 耐寒・ワンマン対応

の2種類の車番に統一される見込みです。なお、美濃太田区のキハ75には、3両編成の運用もあることから、非ワンマン車はもっぱら3両組成に組み込まれています。

下表に現状を示しました。緑地はワンマン車です。

美濃太田区 キハ75の改造状況(2015.5)
種車改番後備考
203+303 1203+1303 耐寒改造
204+304 1204+1304
205+305 未改造(運用中)
206+306 3206+3306 ワンマン
耐寒改造
207+307 3207+3307
208+308 3208+3308
401+501 3401+3501 耐寒改造
402+502 3402+3502
403+503 3403+3503
404+504 5/1 日車入場
405+505 名古屋工場入場
406+506 3406+3506

3月の改正時に改造済は6両だけだったのですが、その後、日本車輌のほか、全検と合わせて名古屋工場でも改造が進められ、18両の施工が完了しています。このペースで行けば、少なくとも6月末には改造が完了するものと思います。

現状、改造の関係で、運用両数が18両に留まっている美濃太田のキハ75ですが、7月にはフル運用が始まり、キハ40系の残る運用を置き換えていくことになるのでしょう。

追記 - twitter情報に寄りますと、日車入場中だった405+505が改造を終え、6月1日3405+3505に改番のうえ出場した模様です。

改造中のキハ25形0番台は未運用

武豊線の電化によって捻出されたキハ25形0番台は、高山線北部の運用のため、側扉にステップを取り付ける改造を順次実施しており、いまだ運用に入っていません。改造は日本車輌で行われていますが、キハ75の改造に比べるとかなり時間がかかっています。全部で5編成のうち、改造済は3編成です。

美濃太田区 キハ25-0の改造状況(2015.5)
編成所属
表記
ステップ改造
状況入場出場
P1(1+101) 海ミオ 3/16 4/24
P2(2+102) 海ナコ 3/16 5/19
P3(3+103) 海ナコ 4/16 5/29
P4(4+104) 海ミオ 施工中 5/12 -
P5(5+105) 海ミオ 施工中 5/21 -

所属表記はまだ海ナコのままの編成もありますが、順次海ミオに書き換えられていくものと思います。

キハ25形 2次車にM編成登場

キハ25形は、武豊線で使われていた1次車のほか、2次車を昨年度16両・今年度36両の新製が進められています。2次車はビードレス車体にロングシートの構成で、エンジン出力(520/450PS→430PS)や最高速度(110km/h→95km/h)が抑えられているとのこと。昨年度分16両(P100編成・1000番台)は美濃太田区に配置済で、すべて運用に入っています。

今年度分についても新製が始まり、名古屋車両区に1000番台6両(3編成)が配置されました。伊勢車両区の気動車更新のための車両になりますが、今年度末で伊勢区は名古屋区に統合されることになっており、配置は名古屋区となっています。

キハ25形2次車の状況(2015.5)
編成名車番所属状況
P101 1001+1101 海ミオ 高山線・太多線で
運用中
P102 1002+1102
: :
P108 1008+1108
M1 1009+1109 海ナコ 紀勢線・参宮線で
試運転
M2 1010+1110
M3 1011+1111

また、2次車には寒地向けの1000番台と、暖地向けの1500番台があるとアナウンスされていますが、今回入ったのは寒地向けの1000番台でした。参宮線・紀勢線に寒地向けは不要なのですが、波動輸送や予備車の不足時に備えて、一部の編成は美濃太田区に融通できるようにしたものと見られています。今年度分36両ありますので、ある程度は寒地向けにしたのでしょう。

美濃太田区のキハ40系

ダイヤ改正で運用を減らした美濃太田区のキハ40系ですが、運用はまだ残っています。キハ75・キハ25-0の改造が完了するまでは継続するものと思われます。運用の詳細は以下の記事をご覧ください。

形式ごとに見ていきましょう。キハ40は、昨年度に1両が廃車となったものの、その後は変化がありません。

美濃太田区キハ40の状況(2015.5)
状況車番
運用中 6両 5501 5802 6304 6307 6309 6312
廃車 1両 6304
ミャンマーへ - -

一方、キハ47はすべてがミャンマーへ送られ、JR東海の所属はゼロとなりました。

美濃太田区キハ47の状況(2015.5)
状況車番
運用中 - 運用終了
廃車 - -
ミャンマーへ 5両 5001 5002 6001 6002 6003

キハ48は昨年度に3両が廃車となっていましたが、まだ12両の運用を残しています。今年度は5両がミャンマーへ送られたほか、検査期限に余裕のある車両4両が伊勢区へ転属。玉突きで伊勢区のキハ48にミャンマー行きが出ています。

美濃太田区キハ48の状況(2015.5)
状況車番
運用中 12両 5501 5803 5804 5806 5508 3810 3815
6501 6808 6812 6815 6517
伊勢区へ 4両 3809 3812 6809 6810
廃車 3両 6806 6807 6811
ミャンマーへ 5両 5511 5513 3814 3816 6813

ミオ区のキハ11は配置がゼロに

2015.3改正で定期運用を失った美濃太田区のキハ11は、検査期限に余裕のある3両が伊勢区へ転属し、残りはすべて譲渡されて所属数がゼロになりました。

譲渡先はキハ40系と同様にミャンマー鉄道省が大半ですが、ひたちなか海浜鉄道へも3両。ひたちなか海浜鉄道への譲渡は急遽決まった話だったようで、甲種輸送の手配が付かず、トレーラーで陸送の形を取っています。

美濃太田区キハ11の状況(2015.5)
状況車番
運用中 - 運用終了
伊勢区へ 3両 101 104 105
ミャンマーへ 13両 102 103 106 113 114 115 116
117 118 119 120 121 122
ひたちなか
海浜鉄道へ
3両 123 203 204

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2015年04月07日

2015.3.14ダイヤ改正にともなって、高山線・太多線の気動車と所属する美濃太田車両区(海ミオ)の動きについて、

このような記事をまとめましたが、1ヶ月も経たないうちに、さまざまな動きが出ています。

運用は変わっていないようですが、キハ75には1200/1300番台や3400/3500番台が新たに登場し、キハ11やキハ40系が伊勢車両区へ転属したりミャンマーに譲渡されるなど、美濃太田区の動きがあわただしくなっています。そこで、美濃太田所属の車両の状況についてまとめてみました。

美濃太田区の状況(2015.4)
形式配置数運用中
キハ75 24両 18両
キハ25-0 6両? -
キハ25-1000 16両 16両
キハ40 6両 6両
キハ47 - 運用終了
キハ48 12両 12両
キハ11 3両 運用終了

運用状況に変化はないのですが、キハ75は入れ替わりで順次改造を受けており、余剰の出たキハ11・キハ40系(40・47・48)は数がめっきり減っています。では、車両ごとに状況を見てみましょう。

キハ75は24両全部改造?

ダイヤ改正時に22両が転属し18両が運用に就いたキハ75ですが、行方不明だったキハ75-203+303の2両が1203+1303に改番を受けて名古屋工場を4/3に出場し、美濃太田に転属となりました。これで美濃太田所属のキハ75は24両となりました。

さらに、ダイヤ改正直前に日車へ入場した401+501と406+506が4/2に出場し、こちらも車番に3000を加えています。これまでも、非ワンマンだった200/300番台にワンマン改造を施して、3000を車番に付与する車両はありましたが、400/500番台は元からワンマン車であり、こちらにも3000を加えるとは意外でした。

美濃太田の運用にあたっては、おそらく耐寒構造が必要で、そのための付番ではないかと見られています。付番のルールとしては、

  • 1000番台 - 非ワンマンの耐寒仕様
  • 3000番台 - ワンマン・耐寒仕様

ということになるのでしょう。したがって、美濃太田に転属した車両は24両すべてが改造を受けると想定されます。これを裏付けるかのように、3401+3501/3406+3506と入れ替わりで402+502/403+503の4両が日車へ入場しています。また、1203+1303と入れ替わりで、204+304が回送されたとの情報もあり、おそらく改造工事を受けるものと思います。

現在の改造状況を表にまとめてみました。緑地はワンマン車です。

キハ75の改造状況(2015.4)
種車改番後備考
203+303 1203+1303 耐寒改造?
204+304 4/7 入場?
205+305 未改造(運用中)
206+306 3206+3306 ワンマン
耐寒改造
207+307 3207+3307
208+308 3208+3308
401+501 3401+3501 耐寒改造?
402+502 4/6 日車入場
403+503 4/6 日車入場
404+504 未改造(運用中)
405+505 未改造(運用中)
406+506 3406+3506 耐寒改造?

このように24両中、改造車はワンマン・非ワンマンを合わせて12両が施工済み、6両が施工中。耐寒改造は20日ほどで完了するようですので、5月中にはすべての改造が終わるものと思います。

※追記 - 4月30日、402/502+403/503の4両が耐寒改造を終えて、3402/3502+3403/3503として日車を出場。入れ替わりで、404/504の2両が日車へ入場しています。

それまでは、18両での運用が続くものと思われます。18両の内訳ですが、

  • 2両組成 - 6本(12両)
  • 3両組成 - 2本(6両)

となっています。

3両編成は運用が少ないので定期的に組み替えられており、4月7日現在は

  • 1203 + [3406 + 3506]
  • [205 + 305] + 1303

この2本の組成が組まれています。

キハ25 - 相変わらず0番台は運用に就かず

あわただしい動きの中で、ほとんど変化がないのがキハ25です。1000番台(P101~P108)はすべて運用に就いていますが、0番台(P1~P5)は3本が入場中で残りの2本も相変わらず運用に入っていません。0番台はステップ改造がすべて完了するまで、運用に入らないのでしょうか。

なお、運用にこそ入っていませんが、P4編成が海ミオ所属に書き換えられたそうです。同じ境遇のP3編成も海ミオ表記に書き換えられているかもしれません。

キハ25の現状 (2015.4)
編成所属表記状況
P1* 海ナコ 3/16日車入場
P2 海ナコ
P3 ? 美濃太田で
待機中
P4 海ミオ
P5* 海ミオ 3/17名古屋工場入場*
P101~P108 海ミオ 高山・太多線で
営業運転

* 追記 - 名古屋工場に入場していた0番台P5編成が、4月13日に出場して美濃太田区に戻ったようです。ただし、単なる重要部検査だったようで、ステップはいまだ取り付けられていません。

* 再追記 - また、日本車輌でドアステップ改造工事を請けていた0番台P1編成が、4月24日に出場して美濃太田区に戻りました。外観上、ステップのほかに変更点は見あたらないようです。同時に入場したP2編成のはまだ出場していない模様です。

キハ40系の状況

3月のダイヤ改正でキハ47の運用はなくなりましたが、キハ40・48は2連ワンマン×5行路と3連×2行路を残しており、ツートン塗色もまだ健在です。

余剰となった車両はすでに廃車されていましたが、検査期限に余裕のある車両は伊勢区へ転属となっているほか、JR東海との協定によりミャンマー鉄道省へ海外譲渡される車両も出ています。

海ミオ キハ40 (2015.4)
車番状況異動日
5501 運用中
5802 運用中
6304 廃車 14.12.08
6307 運用中
6308 運用中
6309 運用中
6312 運用中
海ミオ キハ47 (2015.4)
車番状況異動日
5001 ミャンマーへ 15.03.23
5002 ミャンマーへ
6001 ミャンマーへ
6002 ミャンマーへ 15.04.08
6003 ミャンマーへ 15.03.23

表中、緑字はワンマン車です。

キハ48は数が多いので、トイレ付きとトイレなしで表を二つに分けました。

海ミオ キハ48 (2015.4)
車番状況異動日
5501 運用中
5803 運用中
5804 運用中
5806 運用中
5508 運用中
3809 伊勢区へ 15.03.19
5810 運用中
5511 ミャンマーへ 15.03.23
3812 伊勢区へ 14.12.02
5513 ミャンマーへ 15.03.23
3814 ミャンマーへ
3815 運用中
3816 ミャンマーへ 15.04.08
海ミオ キハ48 (2015.4)
車番状況異動日
6501 運用中
6806 廃車 14.12.08
6807 廃車
6808 運用中
6809 伊勢区へ 14.12.02
6810 伊勢区へ 15.03.19
6811 廃車 14.12.08
6812 運用中
6813 ミャンマーへ 15.04.08
6815 運用中
6517 運用中

追記 - 4月8日にさらに3両がミャンマーへ譲渡のため回送されましたので、追加しました。この結果、キハ47の東海所属車はゼロとなりました。

運用消滅のキハ11は大量にミャンマーへ

3月改正で運用を失った美濃太田所属のキハ11。一部は伊勢区へ転属しましたが、3/24と4/7に合わせて13両がミャンマーへ譲渡のため、東名古屋港に送られています。

海ミオ キハ11 (2015.4)
車番状況異動日
101 伊勢区へ 15.03.22
102 ミャンマーへ 15.04.07
103 ミャンマーへ
104 伊勢区へ 15.03.22
105 伊勢区へ
106 ミャンマーへ 15.03.24
113 ミャンマーへ
114 ミャンマーへ 15.04.07
115 ミャンマーへ 15.03.24
116 ミャンマーへ 15.04.07
海ミオ キハ11 (2015.4)
車番状況異動日
117 ミャンマーへ 15.04.07
118 ミャンマーへ 15.03.24
119 ミャンマーへ
120 ミャンマーへ
121 ミャンマーへ
122 ミャンマーへ 15.04.07
123 ひたちなか
海浜鉄道へ?
15.04.28
203
204

追記 - 最後まで残っていたキハ11-123/203/204ですが、4月28日の深夜に稲沢からトレーラーで陸送されましたので、情報を追加しました。公式発表はまだありませんが、ひたちなか海浜鉄道と見られています。

なお、伊勢区へ転属車が出た分、伊勢区からも廃車やミャンマー行きが出ています。ミャンマーへの譲渡予定は、

  • キハ40系 × 12両
  • キハ11形 × 16両

となっており、今後廃車になる約50両についても追加譲渡を協議しているとのことです。


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2015年03月28日

ご注意 この記事は2015年3月に書かれたものです。同年7月に運用変更があり、高山線のキハ40系は運用を終了しました。

以前の記事で高山線・太多線のキハ25充当列車の行路図(2014年12月時点)を載せたところ、ダイヤ改正で変更になった現在でも相当のアクセスがあります。

そこで、ネットで情報をかき集め、2015年3月改正時点の高山線・太多線の運用図を作ってみました。一部想定も含みますので、不完全ではありますが、キハ25に加え、キハ75・キハ40系の区別も付くようにしました。よろしければ参考にしてください。

2015年3月改正 高山線(岐阜~美濃太田~猪谷)

下の画像をクリックorタップすると、PDF形式で開きます。iPhone・iPadをお使いの方で表示が乱れる(縦長に伸びる)場合は、iBooksで開いてください。

列車の色分けですが、

  • キハ40系 - 黒
  • キハ75形 - オレンジ色
  • キハ25形1000番台 - 青色

です。

現在のところ、キハ25形は1000番台(ロングシート)のみの運用で、0番台(クロス車)は運用に就いていません。キハ75は転換クロスシート、キハ40系(40・48)はセミクロスシートです。

また、1本線・2本線の使い分けですが、

  • 1本線 - 2両編成
  • 2本線 - 4両編成(2両+2両)
  • 2本線(片方が点線) - 3両編成

としてあります。このうち、3両編成はずっと3両のまま運用され、分割したりくっつけたりはありません。一方、2両⇔4両は運用中に分割・併合があります。また、キハ40の単行は改正でなくなりました。

さて、こうして見ると、とくに高山線北部には相当数のキハ40系の2連が走っていることがわかります。中には、昨年12月にいったんキハ25-1000となった車両が、またキハ40系に戻っているものもあります。また、キハ75の運用北限は、ステップとホーム高さの関係で、下呂までとなっています。

上の図は平日のものですが、美濃太田~猪谷間に関しては、土休日も基本的に運用は同じです。土休日行路は以下をご覧ください。

2015年3月改正 高山線・太多線(岐阜~美濃太田~多治見)

岐阜~美濃太田~多治見間は列車本数が比較的多いので、別途抜粋して図を作っています。こちらも平日です。

高山線の岐阜~美濃太田間には、キハ40系の3連が朝夕を中心に結構走っていますね。太多線に関しては、大半がキハ75で、キハ25-1000が少し混ざっている感じです。ちなみに、私の知る限りキハ75の4両(2+2)は太多線(美濃太田~多治見)にしか走っていないようです。

土休日版もアップしました。美濃太田以北と異なり、岐阜~多治見間の土休日は運用・ダイヤともに平日とは相違があります。

土休日はキハ75が快速みえの応援にあたるため、キハ75(2連)の運用は絞ってあり、平日より1行路少ない4行路になっています。

キハ40系は今後?

キハ40系(40・48)の運用は2015.3改正後も、2連が5行路・3連が2行路を残しています。まだステップ取り付けが完了していないキハ25形0番台(計10両)と、日車で改造中および未転属のキハ75(計6両)の代走ではないとか見られています。現状のキハ25とキハ75の動向については、3月20日の記事をご覧ください。

キハ40系の運用が残るのは7月頃までと言われていますので、その頃には、

  • キハ40系(2両) → キハ25形0番台(2両)
  • キハ40系(3両) → キハ75形(3両)

に置き換えられるものと思います。これを表にまとめてみました。

2015年の高山線・太多線
線種行路数現在
2015年3月
置換時
2015年7月?
7行路 キハ25-1000(2両)
5行路 キハ40系(2両) キハ25-0(2両)
5行路 キハ75形(2両)
2行路 キハ75形(3両) キハ75形(3両)
2行路 キハ40系(3両)

このように、最終的にはキハ75とキハ25だけになりますが、キハ75は2連と3連、キハ25は0番台と1000番台、これら4つの行路に分けられることになるようです。ただし、予備はキハ75・キハ25でそれぞれ2両ずつとなる計算です。

つまり、キハ25については、クロスシートの0番台と、ロングシートの1000番台はそれぞれ独立した運用となる見込みで、平たい話が青い線以外はクロスシート車と考えていただければよろしいかと思います。今一度高山線北部の運用図を見ていただくと、高山線北部はなんとなくクロス車を集めているようにも見えます。ただし、0番台には予備車がないので、突発的に1000番台のロング車が代走することもあるとは思います。

全ページをまとめたファイル

高山線・太多線・平日・土休日の各PDF(4ページ)を一つのファイルにまとめたPDFもアップしました。

一つ一つ開くのが面倒な方はこちらをどうぞ。4ページありますので、ページをめくってご覧ください。

参考にしたサイト

運用図を作るにあたり、以下のサイトを参考にしました。


関連記事

2015年03月20日

ダイヤ改正より1週間が経過しました。先日の記事では、改正当日の気動車の動きをお伝えしましたが、その後またもや変化が出ていますので、ここらでまとめておきましょう。

美濃太田への転属はキハ75×22両 + キハ25-0×2両

昨年春、某労組サイトに、武豊線電化後に名古屋車両区から24両が転出するとの情報が出ました。これに対して、2種類の予想があり、

  • キハ75×14両 + キハ25-0×10両
  • キハ75×24両(キハ25-0は転属しない)

私は後者を予想してきました。

実際はどうなったかといえば、どうやらキハ75が22両・キハ25が2両という微妙な結果となりました^^; さらに、転属はしたものの運用に就かない・工場に入場するといった車両も多数あり、結果が出たのにいまいち釈然としません(笑)

2015.3 美濃太田への転属
項目キハ75キハ25-0
転属した車両 22両 2両
うち運用中 18両 -
日本車輌入場 4両 *4両
名古屋工場入場 - 2両
*日車入場のキハ25-0×4両は非転属車。

ご覧のとおりで、キハ25-0は全10両のうち2両が転属したものの、まだ運用に就いていません。というのも改正直後に名古屋工場に入場してしまったんですね。残り8両は名古屋表記のままで、4両は日車に送られ、4両は美濃太田区にはいるもののずっとお昼寝です。

一方、キハ75は4両がいきなり日本車輌に送られましたが、その他はまんべんなく運用に入っています。

では、編成表をまじえて各形式の詳細を見ていきましょう。

キハ75編成表

キハ75全40両について、現在の状況を表にまとめてみました。

キハ75には大きく分けて三つの番台区分があり、1次車が0/100番台で全12両。2次車は非ワンマンの200/300番台とワンマン対応の400/500番台があります。さらに200/300番台には最近ワンマン改造が施された車両があり、車番に3000を加えて3200/3300番台となっています。表中、緑字はワンマン対応車です。

ダイヤ改正後平日のキハ75 (2015.3)
車番所属表記状況
1+101 海ナコ 快速みえで
運用中
6+106
201+301
202+302
203+303 ? ?
204+[205+305] 海ミオ 高山・太多線で
営業運転
[3206+3306]+304 海ミオ
3207+3307 海ミオ
3208+3308 海ミオ
401+501 海ミオ 3/10 日車入場
402+502 海ミオ 高山・太多線で
営業運転
403+503 海ミオ
404+504 海ミオ
405+505 海ミオ
406+506 海ミオ 3/10 日車入場

車番204以降の22両が海ミオ表記となり、美濃太田車両区に転属したことになります。このうち200/3200番台の6両が3両編成に組み替えられています。

また、転属した22両のうち、[401+501]と[406+506]は改正直前に日本車輌に入場して、改造工事を受けているようです。この4両はもともとワンマン対応車なので、耐寒改造かなにかでしょうか。残りの18両はすべてが高山線・太多線で運用に入っており、3両編成も運用中です。

追記 - 3両編成は定期的に組み替えを行っているようで、3月末ごろから204+[403+503]の編成が確認されています。また、4月はじめに[401+501]と[406+506]が日車を出場し、車番に3000を加えて[3401+3501]と[3406+3506]となりました。行方不明だった[203+303]は名古屋工場を出場し、[1203+1303]に改番されていますが、非ワンマンのままのようです。

土休日に快速みえの応援

一方、海ナコ(名古屋車両区)に残っているキハ75は16両で、快速みえの運用に入っています。203+303は、武豊線の電化以来、行方知れずです。

ところで、快速みえは平日7行路(14両分)・土休日9行路(18両分)の運用があります。平日は予備車を含めてちょうどよいのですが、土休日には不足します。そこで、土休日に限り、美濃太田所属車が快速みえの応援に入っています。

ダイヤ改正当日は土曜日でしたので、3207+3307が快速みえの応援に行っていました。日曜のうちに美濃太田区に戻り、平日は高山線・太多線で運用されています。本日は金曜日なので、また名古屋に行って土日の増結にあたる車両があるものと思います。応援想定行路は以下のとおりです。

美濃太田区キハ75の快速みえ想定応援行路
曜日運用
金曜 ミオ区朝運用~(美濃太田)~回送~(名古屋)~みえ23号~(伊勢市)
土曜 (伊勢市)~みえ6号~7号~16号~17号~26号~(名古屋)
日曜 (名古屋)~みえ51号~8号~(名古屋)~回送~(美濃太田)

なお、月曜が休日の場合は、日曜は美濃太田に戻らずにみえ23号に入り、翌日は土曜の行路に入ります。

下の図は快速みえの想定行路。画像をクリック・タップするとPDF形式で開きます(iPhone・iPadで表示が乱れるときは、iBooksで開いてください)。

図ご覧のとおり、平日は7行路ですが、金曜の夜から土日にかけて増結があります。青い線が増結行路で、美濃太田のキハ75が入ることがある行路です。土休日は増結行路が二つありますが、1本を美濃太田の車両(土曜-増1行路・日曜-増2行路)が担当し、もう1本は名古屋の予備車を充てるのが基本のようです。予備がないときは、美濃太田から2本応援に入ります。

※ 一部行路図を訂正しました。休日前日の23号にミオ車が入るのは変わりませんが、このときナコ車は23号に入らず、25号を4両編成にして運行するようです(2015.4.4)

キハ25-0は2両転属するも運用なし

続いてキハ25です。今年度、美濃太田区向けに新製した1000番台(P101~P108編成)16両と、武豊線の電化で捻出となった0番台(P1~P5編成)10両があります。改正前から運用のあった1000番台はしっかり運用に就いている一方で、0番台はいまだ運用がありません。

こちらも編成ごとに表にまとめますと、

ダイヤ改正後のキハ25 (2015.3)
編成所属表記状況
P1 海ナコ 3/16日車入場
P2 海ナコ
P3 海ナコ 美濃太田で
待機中
P4 海ナコ
P5 海ミオ 3/17名古屋工場入場
P101~P108 海ミオ 高山・太多線で
営業運転

と、こんな感じで、一度はすべてが美濃太田区に送られたキハ25形0番台ですが、所属表記が書き換えられたのはP5編成の2両だけ。そのP5編成も運用に就くことなく、名古屋工場に入場しています。P1・P2編成に至っては、所属表記も書き換えられることなく、日本車輌へ改造工事に送られ、おそらくステップ改造を受けているものと思います。

美濃太田に残っているのは、所属表記が海ナコのままのP3・P4編成ですが、こちらも運用に就く気配がありません。いったい何をしに美濃太田へ送られてきたのか、いまだによくわかりません^^;

キハ40系が予想以上に運用

この状況下で、予想以上に運用されているのがキハ40系です。キハ47の運用はなくなったようですが、キハ40・48はかなりの運用を残しており、40系の3連の運用も存在しています。識者の方によれば、キハ40系の3連は、日車入場中のキハ75の代走ではないかとのこと。行方不明の[キハ75-203+303]もそのうち転属してくるでしょうし、最終的にはキハ75の3連が4本組まれるのではないかと思います。

一方で、キハ48形の3809と6810が、伊勢車両区へ送られた模様です。検査期限の関係でしょうね。代わりに伊勢区で廃車が発生する形になるのでしょう。

改正後の気動車配置と運用区間

運用区間はほぼ以前の想定通り。キハ11の運用は消滅し、キハ40系はまだ運用を残しています。ただし、予想以上にキハ40系の運用が多くなっているのは前述のとおり。

また、キハ75の運用北限はホームの高さとステップの関係で下呂まで、これも想定通り。一方、ホームの低い駅を通過する高山の始発終発のキハ75化はなりませんでした。

2015.3 美濃太田区の気動車配置状況
形式配置両数備考
キハ11形 - 運用終了
キハ40系 15両? 一時的?
キハ25形 0番台 2両 未使用
1000番台 16両 新製
キハ75形 200番台 4両 非ワンマン
3200番台 6両 ワンマン改造
400番台 12両 ワンマン
*小計* 22両 ナコより転属

2015年3月の高山線・太多線車両運用

気動車配置も予想は大きく外れなかったのですが、配置数については所属数とも運用数とも言えないところで、何とも。理由は書いてきたとおりです^^;

なお、高山線・太多線の運用は、以下のサイトで公開されています。

今後の展開・7月頃には完全置き換え?

このカオスな状態は、あくまで改正直後の暫定状態です。最終的には、キハ25-0がすべて転属し、ステップを取り付けて高山線北部の運用に進出することになるでしょう。キハ75もあと2両(203+303)が転属するものと思います。

気になる時期ですが、キハ40系の運用が7月頃までと言われていますので、その頃には高山線の完全置き換えが完了することになるでしょうか。

追記 - キハ11/キハ40系がミャンマーへ譲渡・平成27年度分のキハ25は紀勢線/参宮線へ

3月27日に気動車関連のプレスリリースがJR東海から発表になりました。

一つ目は、すでに東名古屋港・名電築港へ送られるなど動きの出ていた気動車の譲渡。キハ40系12両・キハ11形16両、計28両をミャンマー鉄道省を譲渡するとの情報です。さらに来年度50両の追加譲渡も調整中とのことです。

もう一つは、平成27年度の投資計画。以前発表済みの気動車36両の新製は変更ありませんが、「紀勢線・参宮線へ順次投入する」との明記が付き、平成27年度分のキハ25(1500番台?)はすべて紀勢線・参宮線向けであることが明らかになりました。これにより、一般型気動車の置き換えは、

  • 美濃太田区 - キハ75×24両・キハ25-0×10両・キハ25-1000×16両(計50両)
  • 伊勢区* - キハ25-1500×36両・キハ11-300×6両(計42両)

このように確定したと見てよいでしょう。なお、伊勢車両区は平成28年に名古屋車両区に統合の予定です。

また、重点施策のリリースには、ながらく不通であった名松線(家城~伊勢奥津間)の復旧完了も謳われています。

さらに追記 - あらためて別記事に

この記事を書いてから、1ヶ月も経たないうちにいろんな動きが出て、追記だらけになっていますので、ここらで別記事にまとめました。

キハ75の改造車の動き、キハ40系・キハ11の動向などをまとめています。


関連記事

2015年03月14日

本日3月14日、ダイヤ改正が実施されました。名古屋近郊の運用ももちろん気にはなるのですが、とかく予想外の展開が続いている高山線・太多線の気動車の動きがやはり注目されるところです。改正当日の高山線・太多線・キハ75・キハ25・キハ40系の動きに加え、多治見~岐阜間を往復してみましたので、その感想などをまとめてみました。

長くなりそうなので、お題目をまず挙げておきます。

  • キハ75が岐阜~多治見間で大量運用
  • キハ25-0の動きはまだなし
  • キハ11の運用はやはり消滅
  • キハ40系の運用が予想外に残る
  • 持て余し気味?キハ75のハイパワー

美濃太田界隈は一気にキハ75が占領

改正初日は平日ではありませんので、これがすべてとは言い切れませんが、とにかく美濃太田界隈は一気にキハ75に染まりました。とくに太多線は来る列車来る列車がキハ75です。3両編成も運用されています。あいにく私のサイトは高山線・太多線の運用情報は取り扱っていないので、現時点の運用がわかるページを紹介しておきます。

さて、キハ75全40両について、当日の状況を表にまとめてみました。緑字はワンマン対応車です。

ダイヤ改正当日のキハ75 (2015.3.14)
車番所属表記状況
1+101 海ナコ 快速みえに
運用中
6+106
201+301
202+302
203+303 ? ?
204+[205+305] 海ミオ 高山・太多線で
営業運転
[3206+3306]+304 海ミオ
3207+3307 海ミオ 快速みえ応援
3208+3308 海ミオ 高山・太多線
401+501 海ミオ 3/10 日車入場
402+502 海ミオ 高山・太多線で
営業運転
403+503 海ミオ
404+504 海ミオ
405+505 海ミオ
406+506 海ミオ 3/10 日車入場

車番204以降の22両が海ミオ表記となり、美濃太田車両区に転属したことになります。海ナコ(名古屋車両区)に残っているのは16両で、快速みえの運用に入っています。203+303は、武豊線の電化以来、行方知れずです。

転属した22両のうち、3207+3307は土日に増車する快速みえの応援に入っているほか、[401+501]と[406+506]は改正直前に日本車輌に入場して、改造工事(耐寒改造?)を受けているようです。残りの16両は、本日すべて高山線・太多線で運用に入っていました。3207+3307も月曜日からは高山線・太多線で運用するものと思います。

※追記 - 土日に快速みえの応援に行っていた3207+3307ですが、予想通りです。日曜の夜に美濃太田へ戻り、改正後初の平日となった16日から高山線・太多線に入っています。

キハ25は模様眺め?

続いてキハ25です。美濃太田区には、今年度新製した1000番台(P101~P108編成)16両と、武豊線の電化で捻出となった0番台(P1~P5編成)10両が来ています。改正前から運用のあった1000番台はともかくとして、0番台はまだ動いていないようです。

ダイヤ改正当日のキハ25 (2015.3.14)
編成所属表記状況
P1 海ナコ 美濃太田区
で待機中
P2 海ナコ
P3 海ナコ
P4 海ナコ
P5 海ミオ
P101~P108 海ミオ 高山・太多線で
営業運転

こんな感じで、名古屋区から送られてきた0番台(P1~P5)は運用に就いていません。なお、P5編成が海ミオ表記に変更されています。

※追記 - いただいたコメントによれば、翌15日にP1・P2編成は美濃太田区から名古屋車両区に戻って行き、16日には日本車輌へ改造のため送られたようです。さらに、美濃太田区に転属したはずのP5編成は、17日にJR名古屋工場に入ってしまいました。

改正当日の気動車配置と運用区間

運用区間はほぼ以前の想定通り。キハ11の運用は消滅し、キハ40系はまだ運用を残しています。ただし、予想以上にキハ40系の運用が多くなっています。また、高山の始発終発のキハ75化はなりませんでした。

2015.3 美濃太田区の気動車配置状況
形式配置両数備考
キハ11形 - 運用終了
キハ40系 15両? 一時的?
キハ25形 0番台 2両 他応援?
1000番台 16両 新製
キハ75形 200番台 4両 非ワンマン
3200番台 6両 ワンマン改造
400番台 12両 ワンマン
*小計* 22両 ナコより転属

2015年3月の高山線・太多線車両運用

一方、気動車配置数もいまだ謎が多いのが現状。キハ25形0番台のうちP5編成は海ミオ表記に書き換えられ、つまりは転属。これでキハ75の22両と合わせて、合計24両転属の内訳が確定したことになります。ただし、キハ75は4両が日車に送られていますから、その間はキハ25-0が名古屋所属のまま代走すると考えると辻褄は合います。

しかし、実運用を見ると、キハ25の0番台はまだ運用に就かず、9両しか残らないはずのキハ40系が相当数運用に入ったままです。今日動いていたキハ40系はわかっているだけで15両程度。国鉄風塗色も健在です。キハ25の整備が追いついていないだけなのでしょうか?

もっとも、これ以上0番台の表記が書き換えられるようだと、24両転属の計画自体がどこかで変更になったと見るべきでしょうね。

キハ75のハイパワーを持て余し気味

今日は多治見~岐阜間を、太多線・高山線で往復してきました。行きも帰りもキハ75です。乗ってみて思ったのは、とにかくキハ75のハイパワーを持て余しているということです。

とくに太多線は、運転士もさぞやストレスが溜まるだろうと思いました(苦笑)。太多線の最高速度は85km/h。駅間距離が短いうえ、ちょっと駅間が長いところでも曲線による速度制限が多く、思うように速度が上げられません。それに加えて、太多線は「自動閉塞式(特殊)」という駅間が一閉塞の方式を採っており、交換駅では遠方信号機が減速現示を出すため、駅のずっと手前で速度を落とさなくてはなりません。

それでも、パワーがまだ小さいキハ25やキハ11であればフルノッチで運転するのですが、キハ75はあっという間に速度が上がってしまい、運転士は上り勾配でもマスコンを落としたり上げたりと調整に難儀しているようです。

一方、高山線は最高速度110km/h、駅間も長いですし、曲線制限も少なく、分岐器も高速通過できます。閉塞方式も単線自動閉塞で無駄な減速現示に悩まされることもありません。しかし、ダイヤが結構ダルで組んであり、早着を避けるため、運転士は95km/h以上を出さないようにマスコンを絞りながら運転しています。キハ75は95km/h以上で直結2段に入ります。変速する速度で巡航すると、ちょっとしたことで変速が繰り返されるので、これを避けているんでしょうね。こちらもストレスが溜まりそうです。

もっとも上り勾配ではそうも行かず、鵜沼→坂祝の上り勾配で110km/hを出していました。上りで110km/hを出すとはさすがキハ75です(笑)。


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