忍者ブログ
帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
[02/28 ん]
[06/05 あああ]
[05/24 名なし]
[05/24 名なし]
[05/24 名なし]
[05/05 NONAME]
[03/11 つばめ15号]
[02/26 ぷ]
ブログ内検索
カウンター
2011.10.18より
アクセス解析
Thu
2025年07月10日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013年03月14日

JR東海運用情報は、みなさんから運用情報掲示板に寄せられた情報を元に作っています。大量の列車情報をいただくため、投稿テンプレートの使用を推奨していますが、ここで使われるK4とかY4などの略号や、編成の簡単な見分け方について、ここで解説することにします。

今回は、中央線・関西線編です。ともに神領車両区所属車の運用がメインです。東海道線は以下を参照ください。

まず、中央線名古屋口の車両を見てみましょう。外観の差異から、211系・313系(一般車)・313系8500番台(旧セントラルライナー仕様車)、この三つに大きく分けられます。

211系 313系 313系8500番台

このほか383系も走りますが、時刻表の情報から該当列車が確定しているため、ここでは取り上げません。

編成略号について

列車の編成情報を投稿していただくとき、一つずつ○○系○○番台の○両と書くのは面倒ですよね。さらにJR東海は併結が多く、番台区分も複雑ですので、投稿には手間がかかります。そこで、簡単に投稿いただけるよう、当サイトではB4とかK4といった独自の編成略号を定めています。編成記号と似ていますが、そうではなく、編成記号のアルファベット + 両数を基本にしています(ただし、重複を避けるため一部例外もあります)。

では、それぞれの形式の編成両数や番台区分の違いを区別する方法、および投稿時に用いる略号について説明します。

中央線で運用される313系

旧セントラルライナー仕様の8500番台を除くと、神領車両区所属の313系はすべて1000番台ファミリーです。番台区分の千位が1となっており、車内はブルー系でまとめられ、転換クロスシートを基本に車端部がロングシートの構成。以前は3000番台もありましたが、飯田線への転用に伴い、全車大垣区へ転属しています。

では、運用区分を見てみましょう。

中央線で運用のある313系(神領車両区)
投稿時
略号
番台区分 編成
両数
編成記号 在籍数 座席(色) 行先表示器 備考
B4 1000/1100番台 4両 B1~ 6(3/3) 転換(青) 幕式/LED -
B3 1500/1600番台 3両 B101~ 7(3/4) 転換(青) 幕式/LED 代走*
B2 1300番台 2両 B401~ 8 転換(青) LED 非ワンマン
M2 B501~ 16 転換(青) LED ワンマン
B8 8500番台 3両 B201~ 6 転換(赤) 幕式 旧CL仕様**
備考欄
解説
  • * 1500/1600番台は、1700番台(B151~B153)による代走あり
  • ** 旧セントラルライナー仕様車

まずは、編成両数に着目してください。神領区の313系は、4両編成の1000番台と1100番台、3両編成の1500番台と1600番台が、それぞれ共通運用となっています。行先表示器が古い幕式と新しいLED式の編成が混用されているので、これらの区別は意味を持ちません。

このため、4両編成ならB4・3両編成ならB3とだけ区別していただければ結構です。神領の313系はすべてB編成ですので、その後ろに編成両数を付けて、略号はB4・B3となります。なお、3両編成の1500/1600番台に関しては、1700番台(3両編成)での代走がありますが、見た目も大差ないので気にしないでください。

8500番台は、他と大きく異なる外観からすぐ区別が付くと思いますが、情報投稿時の略号はB8です。神領の313系はすべてB編成であり、3両編成の8500番台と1500/1600番台で区別ができないため、あえてB8としています。

続いて、2両編成です。非ワンマンのB400編成とワンマン仕様のB500編成があり、ともに1300番台ですが、運用は区別されています。略号はこれらを区別するため、非ワンマン(B400編成)をB2、ワンマン仕様(B500編成)をM2としています。

313系1300番台の差異(クリックで拡大)

B2(B400編成)とM2(B500編成)の細かな違いは、以前の記事を見ていただくとして、外観から区別する方法は、ドア横にある表示器の有無が挙げられます。上の図の(2)に相当する場所に、ワンマン仕様車のみ、LEDの表示器が付いています。これは、ワンマン運転時にドアの締め切り表示を行うもの。これがあればM2、なければB2となります。

中央線で運用される211系

続いて中央線の主役211系です。

JR東海の211系といえばオールロングシートの5000番台が大半ですが、国鉄時代に作られた0番台(セミクロスシート)もわずかに2編成のみ在籍します。

中央線で運用のある211系(神領車両区)
投稿時
略号
番台区分 編成
両数
編成記号 在籍数 座席 トイレ
K4 5000番台 4両 K1~ 20 ロング あり
K3 3両 K101~ 17 ロング なし
C4 0番台 4両 K51~ 2 セミクロス あり

こちらも、まずは編成両数に着目します。3両編成ならK3で確定です。また、3両編成にはトイレがなく、4両編成には必ずトイレがあります。クハにトイレがなければ3両(K3)であり、クハにトイレがあれば4両のK4(5000番台)かC4(0番台)です。

4両編成の場合、5000番台と0番台を区別する必要があります。車内が見えれば、セミクロスシート(0番台)かロングシート(5000番台)で区別できますが、外観から区別するには屋根上のクーラーの数を確認します。

  • 屋根上にクーラーが2つ - K4(5000番台)
  • 屋根上にクーラーが1つ - C4(0番台)

となります。なお、神領区の211系はすべてK編成ですが、5000番台と区別するため、0番台の略号はC4としています。Cは転属前の大垣区所属時の編成記号です。

併結時の編成

これまで見てきたように神領区の一般型電車はすべて4両以下の編成ですが、実際に中央線で運行する列車は4・6・8・10両編成のバリエーションを持ちます。このため、6両編成以上の列車は、何らかの形で複数(またはそれ以上)の編成が併結していることになります。

当サイトでは、併結編成を示す場合、下り列車の先頭を前に書くルールにしてあります。中央線なら、上り下りに関係なく中津川方を前(名古屋方を後)とするルールです。

中央線でよくある併結編成
投稿時略号 編成
←中津川・名古屋→
備考
K6 211系(3+3) 211系5000番台の6両
K8 211系(4+4) 211系5000番台の8両
K433 211系(4+3+3) 211系5000番台10両編成の例
B42 313系(4+2) 313系の併結による6両編成
B88 313系(3+3) 313系8500番台の併結による6両編成
K4B2 211系(4)+313系(2) 211-5000と313系の併結による6両編成
K3B3 211系(3)+313系(3)
K4B4 211系(4)+313系(4) 211-5000と313系の併結による8両編成
K43B3 211系(4+3)+313系(3) 211-5000と313系の併結による10両編成
K8M2 211系(4+4)+313系(2) 211-5000と313系(ワンマン)の併結による10両編成

編成略号を中津川方から並べて書くのが基本。ただし、211系6両と211系8両は、それぞれ3+3・4+4以外に組み合わせがないので、簡単にK6・K8としています。

まれに大垣区の車両が

中央線は神領区の車両が基本ですが、まれに大垣区の車両が入ることがあります。これまでの傾向として、平日早朝に311系、休日の中津川行の一部(時期によりナイスホリデー木曽路となる列車)が大垣区の受け持ちとなっていました。

大垣区の列車編成の書き方は、東海道線に準じます。

関西線の編成

関西線も基本は中央線と同じです。中央線にない車両として、名古屋車両区のキハ75形気動車がありますが、該当列車は快速みえ(4両編成)で確定しているので、調査対象外です。また、日中の列車は大半がワンマン列車となるので、ワンマン列車は自動的にM2(313系1300番台・ワンマン仕様)となります。


このページの画像について

いずれもライセンスは、CC-BY-SA 3.0・投稿者は継之助さん。


関連ページ

PR
2013年03月11日

ダイヤ改正まであと1週間を切りましたが、117系はどうやら改正直前まで残りそうな気配です。

さて、私は新ダイヤに向けて、新しい運用表を作成中。運用表の元データとなる時刻・列車番号・種別・行先をExcelでまとめている最中です。現在のところ、中央線名古屋口が完了しました。JR時刻表(交通新聞社)は、中央線を名古屋口だけを抜き出し、平日・土休日も別ページとなっているので、データ化するのも楽ちんです。

一方、東海道線は平日・土休日が混載となっている上に、掲載区間も長いので(熱海~米原を一括掲載)普通と快速が1時間ぐらいズレており、読みにくくて仕方ありません^^; kioskで販売される中部編時刻表はこの問題がないので、改正版の発売を待ってから東海道線はまとめようと思っています。

というわけで、入力が完了した中央線について、時刻を見た感想などを書いてみます。

入線時刻が消えている!

まず、時刻表を見て気づいたのが、JR東海の在来線から入線時刻が消えている、ということです。私も時刻表はダイヤ改正時しか買わないのですが、1年前まではあったはずの名古屋駅の入線時刻が掲載されていません。JR東・西は残っていますし、東海も新幹線は残っているので、時刻表の編集方針が変わったのではなく、東海が情報を出さなくなった、ということなのでしょう。

たしかに、一般の利用者にはそれほど意味はないのですが、運用を追いかけるのに便利だったので、個人的にはちとショックです^^;

気になる313系8000番台の運用は?

さて、昨年末に書いた記事で、313系8000番台の処遇について、いろいろ予測を立てました。中央線夕方~夜間の下りホームライナーに使われるであろうこと、やろうと思えば下りホームライナーすべてを313系8000番台で運用できること、などです。

それで、実際はどうなるのか。新ダイヤの時刻表でほぼ明らかになりました。

  • ホームライナー瑞浪1・3・5号 - 313系8000番台
  • ホームライナー中津川1・3号 - 383系

時刻表によれば、下りホームライナー瑞浪はグリーン車なし。一方、ホームライナー中津川はグリーン車付きです。さらにJR東海公式各駅の時刻表によれば、ホームライナー瑞浪1・3・5号は「各車両中間のドアが開きません」と記載があります。というわけで、さすがに全部313系8000番台にはなりませんでしたが、下りホームライナー5本のうち3本が313系8000番台で運用されることになります。なお、朝のホームライナーは、これまでどおりすべて383系です。

さらに時刻表の発着番線などの情報を元に、あらためて夕方~夜のホームライナー運用を予測してみました。以下の図をご覧ください。

2013.3ダイヤ 中央線運用予測

夕方運用される313系8000番台は、3両×2=6両が2セット。計4編成・12両がライナー用に運用されるようです。

6両1本は夕方に神領区から名古屋まで回送を兼ねた普通列車として運行し、ホームライナー瑞浪1号となります。少なくとも6両は夕方まで神領区で昼寝をしているようですね。ライナー1号で瑞浪到着後、普通列車666Mとして折り返し名古屋まで。さらにホームライナー瑞浪5号となるようです。その後の運用は予測が付きません。

もう1本の313系8000番台6両は、前運用は不明ですがホームライナー瑞浪3号に就き、快速2614Mとして名古屋に戻り、さらに快速瑞浪行2615Mとなるものと予測しています。これもその後の運用は予測が付きません。

その他、気づいたこと

このほか、中央線の時刻を見ていて気づいたのですが、

  • 昼間の快速がスピードダウン
  • 下りホームライナーの待避は、すべて神領
  • 列車番号660Mがない?

昼間の快速ですが、とくに高蔵寺~多治見間の所要時間が1~2分延びています。一方で夜間の快速は従前通りの所要時間で走るダイヤになっており、乗客の少ない昼間帯になぜ所要時間を延ばしたのか、よくわかりません。

また、平日上りの時刻を見ていたところ、658Mと662Mはあるのですが、660Mが欠番となっています。中央線の列車番号は理路整然としているので、なぜ欠番があるのか、これも謎です。


関連記事

2013年03月05日

今度のダイヤ改正(3月16日)で定期運用の全廃がアナウンスされているJR東海の117系。3月に入り、改正まであと2週間を切りましたが、まだまだ定期運用が続いています。一時は非公式ながら、改正を待たずに2月で置き換え完了との情報もあったのですが、運用がなくなったのは4連の1行路のみ。8連の2行路は3月5日の今日も117系で運用されています。

その一方で、S2・S3編成が3月4日に廃車回送されています。

3月に入っても残る定期運用

JR東海は来る3月16日のダイヤ改正で、117系の定期運用廃止を発表しています。すでに置き換えとなる313系の投入は完了しており、某労組のサイトによれば「改正を待たず、2月中に置き換え」との情報もありました。

ところが、置き換えにともなって駅に掲示されるはずの「ドア位置変更案内」が一向に現れません。一時は、大垣駅から土休日の2扉列車(つまり117系)の案内が消える、ということもあったのですが、運用そのものはいまだ継続しています。

では、現状の運用はどうなっているのかを見てみましょう。以下は昨年末12月時点の運用図です。

このうち3月に入って消滅したのは、平日・土休日とも昼間時の4連運用だけ。8連の運用は3月5日現在、まだ残っています

2012年度 JR東海117系列車本数の推移
(下り本数 / 上り本数)
列車 編成
両数
2012年
3月
2012年
8月
2012年
12月
2013年
3月

新快速 岡崎~米原 8連 0 / 1 0 / 1 0 / 0 0 / 0
新快速 岡崎~名古屋 8連 1 / 0 1 / 0 0 / 0 0 / 0
快速 金山~米原 8連 4 / 3 4 / 3 2 / 2 2 / 2
普通 大垣~米原 8連 3 / 3 3 / 3 1 / 1 1 / 1
4連 1 / 1 0 / 0 1 / 1 0 / 0


快速 名古屋~大垣 8連 0 / 1 0 / 1 0 / 0 0 / 0
普通 大垣~米原 8連 3 / 3 3 / 3 2 / 2 2 / 2
4連 1 / 1 0 / 0 1 / 1 0 / 0

正直なところ、ここまで運用が残るとは思っていませんでしたが、やはり運用のやりくりがうまくいかなかったのでしょうか。というのも、もともと編成数に無理があるのも否めないからです。

以下は、313系4次車の投入にともなって変化した117系の運用行路数の推移です。今年度初頭、117系は9行路の定期運用に就いていました。予備1編成を含めて40両が稼働していたわけですね。ところが、今年度置き換え用に投入された313系は全部で32両。単純計算で8両足りません。そこは共通予備を調整して運用する予定だったのでしょうが、故障や事故などがあるとすぐに運用が回らなくなってしまうんですね。

JR東海117系平日運用本数の推移
主たる運用 2010年
3月
2010年
7月
2010年
10月
2011年
3月
2012年
8月
2012年
12月
2013年
3月
(1) 豊橋~浜松
折り返し運用
2 2 2 0 0 0 0
(2) 大垣~浜松
送り込み運用
3 3 1 0 0 0 0
(3) 岐阜~岡崎
(岡崎停泊)
1 0 0 0 0 0 0
(4) 米原~名古屋
ラッシュ時快速
6 6 4 6 6 4 4
(5) 米原・名古屋~岡崎
米原~大垣
5 4 2 3 2 1(註) 0
合計 17 15 9 9 8 5 4

註 2012年12月は大垣~米原のみ。

S2・S3編成が廃車回送

そんなせっぱ詰まった状況のなか、3月4日にはさらに2編成(S2・S3編成)が西浜松へ廃車回送されました。運用行路は1本しか減っていないので、117系は現在予備のない状態です。

大垣区117系の現状(2012年3月5日現在)
編成番号 クハ117 モハ117 モハ116 クハ116 備考
S2 108 48 48 24 3月4日廃車回送
S3 112 60 60 30 3月4日廃車回送
S7 111 56 56 28  
S9 28 45 45 207 TRAIN117
S11 25 49 49 206 国鉄色
S12 24 47 47 205  
S13 26 51 51 204  

関連記事

2013年02月06日

運用情報掲示板からの情報です。本日、313系5000番台6両編成(Y117編成)と5300番台2両編成(Z5編成)が日本車輌を出場、公式試運転を経て大垣車両区に配置となりました。

これにより、今年度の313系増備(32両)、くわえて2010年から行われている313系4次車・計120両の投入が完了したことになります。313系4次車は、211系0番台を除く国鉄型車両(117系・119系)を置き換える目的で投入され、平成23年度には119系が全車引退。残る117系も2月の定期運用離脱が決まっている模様で、今回の投入でその準備が完了したことになります。

313系5000/5300番台 編成表

4次車が出揃った313系5000番台の編成表を示します。

まずは6両編成。3次車として12編成72両がすでに配置されていましたが、4次車として2010年に1編成と今年度4編成、計5編成30両が増備。全部で17編成・102両の陣容となりました。

313系5000番台(6両編成) 4次車増備完了
編成名 クモハ
313
サハ
313
モハ
313
サハ
313
モハ
313
クハ
312
投入年度
Y101 5001 5301 5001 5001 5301 5001 2006年度
(3次車)
Y102 5002 5302 5002 5002 5302 5002
: : : : : : :
Y112 5012 5312 5012 5012 5312 5012
Y113 5013 5313 5013 5013 5313 5013 2010年度
Y114 5014 5314 5014 5014 5314 5014 2012年度
Y115 5015 5315 5015 5015 5315 5015
Y116 5016 5316 5016 5016 5316 5016
Y117 5017 5317 5017 5017 5317 5017

続いて、通称5300番台(2両編成)。4次車として5編成10両が増備されました。5編成しかないので、他の2両編成(300番台)と共通運用が図られるのか、それとも独立した限定運用となるのか、ダイヤ改正後の運用が注目されます。

313系5300番台(2両編成)
編成名 クモハ313 クハ312 投入年度
Z1 5301 5018 2010年度
Z2 5302 5019 2012年度
Z3 5303 5020
Z4 5304 5021
Z5 5305 5022

117系運用離脱のカウントダウン

さて、313系の増備が完了しましたので、いよいよ117系の定期運用離脱が秒読み体勢に入りました。通常、新車が入ると、1週間ほど試運転をしたのち営業運転に入ります。ただし、それより早く運用に就くこともありますので、早ければ今度の連休中にも117系運用が置き換えられる可能性もあります。

おそらく最後となる運用図と、編成表を示しておきます。

大垣区117系の現状(2012年2月)
編成番号 クハ117 モハ117 モハ116 クハ116 備考
S2 108 48 48 24  
S3 112 60 60 30  
S7 111 56 56 28  
S9 28 45 45 207 TRAIN117
S11 25 49 49 206 国鉄色
S12 24 47 47 205  
S13 26 51 51 204  

追記 - 3月になっても運用は残った

ダイヤ改正まで2週間を切りましたが、なんと117系の運用はまだ残っています。一方、さらに2編成が廃車回送されています。


関連記事

2013年01月10日

運用情報掲示板にいただいた情報です。313系5000番台(Y116編成)・313系5300番台(Z4編成)計8両が、1月9日に日本車輌より出場し、大垣車両区に配置されました。

313系4次車の新製投入は、2010年度より3年間に渡って120両を投入し、旧型車両(117系・119系電車)の置き換えを目的とするものです。119系の置き換えは昨年度末にすでに完了。今年度は117系の置き換え車の投入が進められており、今回の投入分で残すところあと8両となりました。2月末で117系を置き換えるとの情報がありますので、今月ないし来月はじめには残りの新製が完了するものと思われます。

では、現在の313系5000番台(6両編成)の編成表を示します。現在までに16編成、最終的に17編成が揃うものと見られています。

313系5000番台(6両編成) 2013年1月9日
編成名 クモハ
313
サハ
313
モハ
313
サハ
313
モハ
313
クハ
312
投入年度
Y101 5001 5301 5001 5001 5301 5001 2006年度
Y102 5002 5302 5002 5002 5302 5002
: : : : : : :
Y112 5012 5312 5012 5012 5312 5012
Y113 5013 5313 5013 5013 5313 5013 2010年度
Y114 5014 5314 5014 5014 5314 5014 2012年度
Y115 5015 5315 5015 5015 5315 5015
Y116 5016 5316 5016 5016 5316 5016
Y117? 5017 5317 5017 5017 5317 5017 2012年度予定?

続いて、5300番台(2両編成)。こちらは現在4編成、最終的に5編成となるものと思われます。

313系5300番台(2両編成)
編成名 クモハ313 クハ312 投入年度
Z1 5301 5018 2010年度
Z2 5302 5019 2012年度
Z3 5303 5020
Z4 5304 5021
Z5? 5305 5022 2012年度予定?

今回入ったY116・Z4編成ですが、これまでの傾向から、1週間ほど試運転を実施した後、営業運転に入るものと思います。一方、117系の運用はすでに5行路しかありませんので、いきなり運用を変更することはなく、残りの新車が入ってから一度に置き換えるものと考えられます。


関連記事

Wirtten byyj2
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]