忍者ブログ
帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[02/28 ん]
[06/05 あああ]
[05/24 名なし]
[05/24 名なし]
[05/24 名なし]
[05/05 NONAME]
[03/11 つばめ15号]
[02/26 ぷ]
ブログ内検索
カウンター
2011.10.18より
アクセス解析
Thu
2024年04月25日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010年12月25日

これまで当ブログでは、manacaのマイレージポイントについて

このようなテキトーな考察を続けてきました。マイレージポイントに不満な方、意外と使えそうだと思われた方、いろいろかと思います。ただ、他のICカード乗車券と比べれば、かなり高率の還元があること自体は間違いありません。SuicaやToica、PASMOなどは原則なんの割引きもありませんし、割引きがある他のカード(PiTaPa・nimoca・はやかけん)と比べても遜色はありません。

では、何が問題かと言えば、既存のお得な乗車券を軒並み廃止してしまうことにあります。JR各社はIC乗車券導入後も回数券を残していますし、PiTaPa導入各社も同様です。これに対し、名古屋市交通局や名鉄はmanaca導入と同時にトランパス(磁気SFカード)や回数券を原則廃止する予定なんですね。

  • manaca導入と同時に、既存のトランパスカード・回数乗車券は発売を終了する。
  • 事前に購入したカードは、manaca導入後も約1年間使用可能とする。
  • ただし、名鉄の回数券は有効期間が3ヶ月しかないため、発売も約1年間継続する。

廃止予定の乗車券類は以下のとおりです。

manaca導入によって廃止される乗車券(名古屋市交通局)
商品名 発売額 利用
可能額
プレミ
アム率
販売終了日 利用終了日
ユリカ(トランパス) 1,000~
5,000
1,000~
5,600
12.0%
(5600)
平成23年2月10日
(即日終了)
平成24年2月29日
(約1年間)
昼間割引ユリカ
(地下鉄用)
2,000 2,400 20.0%
昼間割引ユリカ
(市バス用)
2,000 2,800 40.0%
1区特別きっぷ
(200円区間回数券)
3,800 4,400 15.8%

manaca導入によって廃止される乗車券(名鉄)
商品名 発売額 利用
可能額
プレミ
アム率
販売終了日 利用終了日
SFパノラマカード
(トランパス)
1,000~
5,000
1,000~
5,600
12%
(5600)
平成23年2月10日
(即日終了)
平成24年2月29日
(約1年間)
普通回数乗車券 10回分 11回分 10% 平成24年2月29日
(約1年間)
購入日から3ヶ月
時差回数乗車券 10回分 12回分 20%
土日割引回数乗車券 10回分 14回分 40%

参考リンク

PR
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
はじめ
こちらでははじめまして。
コメント機能はないものと思ってました(笑)

地元ではTOICAを使っていましたが、転勤とともにSuica定期券のユーザーとなり、帰省の際もJR線利用の際には使っています。
ですが、「お得感」というものは当然のことながら全く感じません。
メリットとしては券売機に並ばずに済むこと、KIOSKで小銭を出さずに新聞を買えること、同じく駅ナカで財布を出さずに食事ができることでしょうか。
一応Suicaポイントクラブの会員登録はしているので、電子マネーとしてはそれなりにポイントはつきますが、しょせん0.5%ですから知れてます。
単にJR東日本の金づるになってるだけですね(苦笑)
あ、もちろん、カード1枚でJRも私鉄も地下鉄もバスも乗れるのは何よりではありますが。

JRは定期券が安く、また山手線内の運賃も特別安いせいか、割り引きなくても「まあいいか」と思える部分はあります。
これが地下鉄(東京メトロも都営地下鉄も)となると全く話は違い、定期の割引率は名古屋よりもさらに渋いので、今でも結構回数券や一日乗車券の利用が目立ちます。

manacaのポイントについてですが、交通局については特に問題はないでしょう。
ドニチエコも残りますしね。
名鉄が驚きですね。回数券を廃止した上でこれかよ、といわれるのは仕方がないかなと。

ところで、ちょっと気が早いのですが、manacaとTOICAが相互利用を開始した時、それに伴って考えられるいろいろな事象を考察してみました。
1.TOICAは現在のポイント無しを継続するのでしょうか?
山手線内はともかくとしても、JR東海の幹線運賃も割と安いのでこのままでもいいのかも知れませんが、manacaとの競争上は何かしらつけた方がいいのではないか、と思ったりします。
2.連絡定期を作った方がトクなのか?
たとえばJR岐阜→JR名古屋/地下鉄名古屋→地下鉄栄という区間の場合、地下鉄で名古屋→栄は200円区間です。
この場合、定期券よりもSF利用の方が確実に得です(毎週5日間フルに勤務する人の場合でも)。
そこでJR線のところだけ定期にして、と言いたいところですが、それだとTOICAでしか定期は作れません。
ではJRの定期は磁気式にして地下鉄はmanacaでSF利用、、、、そこまでするかな(笑)
まあ、JRと名鉄の乗継の場合はノー文句でmanacaで連絡定期を作ればOKでしょう。
3.乗継割引
ICのSF利用ですと、乗継割引が設定されていれば、おそらく通用するどのカードでもそのルールで運賃の引き去りが行われるはずです。
何を言いたいかというと、地下鉄と市バスの乗継割引はTOICAを使った場合にも行われるということです。
カード別に引き去り額を変えるプログラムをわざわざ組み込むのも手間ですしね。

駄文失礼しました。
遠くないうちに私もmanacaユーザーになりますので、よりサービスレベルの高いカードになることを願っています。
ヒマジンさん / 2011/01/06(Thu) /
やはり見つかりにくいコメント機能(汗
ヒマジンさん、いつもお世話になっています。

実は私も3年ほど大阪に赴任しておりまして、去年の4月に戻ってきたところです。大阪ではPiTaPaのお世話になり、ヒマジンさんとは逆に「お得感」を満喫していました(笑)。とくに大阪市営地下鉄のマイスタイルという制度はすばらしく、ケータイのパケット定額と同様の「上限付の従量制」で、たくさん乗れば定期と同額、あまり乗らなかった月は乗った分だけ(しかも10%前後の割引きあり)。

>manacaのポイントについてですが、交通局については特に問題はないでしょう。
>名鉄が驚きですね。回数券を廃止した上でこれかよ、といわれるのは仕方がないかなと。

おっしゃるとおりだと思います。
逆に言えば、今までが良すぎたのかもしれません。しかし、回数券と同レベルにするために、1ヶ月に5万とか、41回以上乗車が必要とかちょっと考えられないですね。

>2.連絡定期を作った方がトクなのか?
実は私も困ってるんです^^;
私の通勤経路は春日井から千種までJR、千種から丸の内まで地下鉄なのですが、春日井から千種までの運賃は金山まで買っても同じなので、金山まで買っています。こうなると連絡定期にならないんですよね。
yokeさん / 2011/01/07(Fri) /
忘れてた(汗)
本日からもう本当にトランパス対応カード類全部が全てで使用できなくなってしまってるよー;;;;;;
通り過がりさん / 2012/03/01(Thu) /
Trackback URL
Wirtten byyj2
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]