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帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
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2011年04月10日

地震によって電力供給が問題となるなか、節電啓発担当大臣に任命された蓮舫議員ですが、これまで打ち出してきた内容を見ると…

  • サマータイムの導入検討
  • LED電球への交換呼びかけ

…正直、こんなんでだいじょうぶなのかな?と心配になってきます^^; どうやら今回の問題において、ポイントがどこにあるのか、あまり理解していないようです。

もちろん、節電をコツコツとやることも大事なのですが、この夏を乗り切るにはもっと重要なことがあります。それはピーク電力を抑えるということです。

「ブレーカーのアンペア数が低くなった」と考える

発電所があちこちでトラブルを起こして使えない、この状況を家庭の電気使用に例えるならブレーカーのアンペア数が低くなったと考えるとわかりやすいでしょう。たとえば、これまで40アンペアだったブレーカーの容量が20アンペアに下がったとします。家庭用の電力は一般に100ボルトで送られていますから、単純計算で100×20=2000ワットまでしか使えない状況になったとして、以下の電化製品を同時に使ったらどうなるでしょう。

  • エアコン
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • ヘアドライヤー

そうです。簡単にブレーカーが落ちてしまいます。じゃあ、どうすればよいか?簡単です。同時に使わなければよいのです。これは直接節電とは関係ありませんが、夏に向けて電力を確保するというのは、この考え方がもっとも重要なんですね。

ピークの抑制にまったく効果のないサマータイム

夏の一日の電力の使われ方。中部電力より

右の図は、中部電力のサイトに示されている「夏の日の一日の電力の使われ方」を示した図です。これを見ると、昼間は気温の上昇に合わせてエアコンがフル稼働するため消費電力が大きくなるとともに、人々が活動する時間帯に電力消費が集中していることがわかります。逆に気温が低く、多くの人が寝ている夜間は電力消費がぐっと減ります。

今回重要なのはピークを抑えること。それを考えると、夜間のコンビニ照明を落とすとか、サマータイムはほとんど意味がないことがわかります。サマータイムは夏の間だけ時計を1時間早めるものですが、1時間時計を早めたところで、暑い昼間に活動するのは何も変わりません。図にある昼休みの凹みが1時間ずれるだけで、ピークを抑える効果はまったくないんですね。

サマータイムが導入されているヨーロッパは、夏の気温が日本ほど高くなく、そもそもサマータイムの効果自体が違うと言えるでしょう。暑い日本ではサマータイムよりシエスタでも導入した方がむしろ効果的かもしれません。

「節電には早寝早起き」と考えている人も多いようですが、こと今回の件に関しては、「昼間寝て、夜活動する」方がむしろ効果があります。

まずは消費電力の大きい電化製品を知ること

理科離れが進んだせいか、ゆとり教育の弊害かわかりませんが、どの電化製品が電気をたくさん消費するのかわかっていない人が増えているようです。大量に電気を消費するのは、一般に「熱」に関連する電化製品なのですが、まずはこれをしっかり啓発してほしいものです。その上で、それらの製品を電気以外の方法にシフトできないか、あるいは電力消費の低い夜間に使用するよう心がけるなど、もうちょっと科学的にやってほしいところですね。待機電力など小さいところに目を向けるのも結構ですが、まずは影響の大きいものをきちんと把握しないと、節約した「つもり」で終わってしまいます。


註記

シエスタ - 午後1時から4時ぐらいまでの長い昼休み。スペインやイタリアなどでお昼寝タイムの慣例がある。

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無題
我が家の電気炊飯器はヒータ-釜です。
よく、「エコ」を売りにしてIH釜を購入されるケースが多いかと思いますが、1升だきの場合でIHならば1300W、対してヒーター釜は800~950Wです。どちらが消費電力が大きいかというと、家電屋のパンフで見たところ年間消費電力=消費の総量でもIHのほうが大きかったです(大体年間でIHが120kwh前後に対してヒーターが99~102kwh程度)。
ピーク電流は言わずもがなです。
炊きあがりの味は細かいことを言えば悪いかもしれませんが、そこまで美食家でもないので、ヒーター釜の方が壊れても気楽ということで選んでいます。
「エコ」というイメージに惑わされないようにしないといけないでしょうね。
でんしゃびとさん / 2011/04/10(Sun) / URL
条件次第でいくらも
似たような話で
「省エネエアコン 年間○万円お得!」
ってのがあります。これも結局、どの程度の使用方法なのかでまるで変わってくるんですよね。広告向けには、かなり高い使用頻度を謳っていたようで…。

参考
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak521_525.html#zakkan525
yokeさん / 2011/04/10(Sun) / URL
無題
この夏に向けてどういう対策を取るのか、会社でもいろいろな案が出ていますが、どの案も程度の差こそあれ、勤務開始を大幅に早めるものばかりです。
朝6時勤務開始ってことになると、昼寝時間がないと到底持ちませんし、シエスタ本気で検討してほしいです。
もっとも、昨年のような猛暑になどなったら、冷房を我慢して汗を拭きながらウトウトできるかというと。。。

ちなみに当社の夏の勤務体制の検討は、関東東北地区の事業所限定で、中部以西や北海道はいつも通りです。
正直、夏までには名古屋に転勤していたいなと、マジで思います。
ヒマジンさん / 2011/04/16(Sat) /
無題
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061501000329.html
岐阜県庁が導入しました。
形だけになりそうなサマータイムより実効が期待できそうです。
サマータイムは戦後の不評の原因どおり残業になってしまえば全く効果がなくなるわけで、そうした点からも中部・関東で追随する事業所が出ることを期待します。
でんしゃびとさん / 2011/06/15(Wed) / URL
こんな方法も
シエスタ、真剣に考えるところもあるんですね。

さて先日、新聞に「暑い夏には外出を」という記事が出ていました。
要は「家でクーラーをつけるより、公共の場所で涼しもう」ってことですね。各戸バラバラに冷房するより、一箇所でまとめた方が電力を節約できます。こういう考えはもっと浸透してもいいですね。
yokeさん / 2011/06/17(Fri) /
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