すでにお気づきの方も多いようですが、1月17日より中央線金山駅・千種駅で旅客案内放送に変化が現れています。JR東海の在来線運行管理システムが更新時期を迎えており、今月から中央線についてシステムの変更を行なっているようです。
これまでJR東海の自動放送と言えば、「ピンポンパンポン~」という、なにやら昭和の香りがする単調な音色のチャイムで始まっていたのですが、首都圏のJRで耳にするようなチャイム・音声に変わっています。早くもyoutubeにいくつか動画がアップされていたので、ちょっと貼っておきますね。
【中央西線】新駅自動放送 千種駅【津田英治・向山佳比子】(Youtubeより)
この日は大雪で列車の運行が乱れていましたので、発車標は未表示。案内放送も不完全でしたが、本日聞いたところ、
といったところです。
なお、このシステムの導入ですが、中央線が今月(平成23年1月)から、高山線・太多線が平成24年度、東海道線の名古屋エリアは平成26年度となっています。関西線など他の路線は未定だそうです。