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帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
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2014年11月04日

先日の記事でお伝えした12月からの快速みえの減車についてですが、またしてもテキトーな行路図を書き、必要となるキハ75の本数(両数)についてまとめてみました。

12月からの快速みえ

まずは12月より減車となる快速みえについて、平日・土休日を1枚の行路図にまとめました。行路図はPDF形式となっています。画像をクリック・タップするとPDF形式で開きます。

図中のD1,D2,D3…は、所用本数を勘定するために付けた行路番号です。例によって、あくまで所用本数を数えることでが目的で、行路は正確なものではありませんので、ご注意ください。

さて、12月からの快速みえについて、必要なキハ75の本数を数えてみると、

  • 平日 - 7本(14両)
  • 土休日 - 9本(18両)

となっています。ただし、平日のうち金曜日(休日前日)は下り23号が増結となることから8本(16両)が必要です。休日も同様の増結や臨時の運転がありますが、これによる所用本数は影響ないようです。なお、すべて4両(臨時は2両)で運行している現在は、平日・土休日ともに10本(20両)が必要です。

平日の行路図を見ると、車両不足と言うよりは、輸送量に合わせた意図的な減車であることがわかります。

武豊線平日行路

続いて武豊線です。こちらはキハ25も混ざっていますので、キハ75は黒線の行路を見てください。以前の記事でも行路図を描きましたが、若干修正しています。

ご覧のとおり、平日の武豊線キハ75所用本数は10本(20両)となっています。ただし、これは朝ラッシュのみ。昼間は使用せず、夜の所用本数は8本です。

武豊線土休日行路

武豊線の土休日も描いてみました。

平日はキハ75が10本必要な武豊線ですが、土休日は6本(12両)に減ります。快速みえとは逆ですね。

キハ75所用本数まとめ

といったところで、快速みえの減車が始まる12月から、武豊線電化まで(2月末)のキハ75の所用数を表にまとめてみます。

キハ75所用両数(2014.12.1~2015.2.28)
路線/行路区分平日土休日
WFSH
快速みえ 7本(14両) 8本(16両) 9本(18両) 9本(18両)
武豊線 10本(20両) 6本(12両)
合計 16本*(32両) 15本(30両)
備考
  • W - 平日(月~木曜)
  • F - 金曜・休日前日の平日
  • S - 土曜・休日前日の休日
  • H - 平日前日の休日

このように、平日の方が本数的はクリティカルとなり、16本(32両)が必要となります。みえと武豊線を単純合計すると17本(金曜日は18本)が必要なのですが、朝の運用を終えた武豊線をみえに回すと16本で事足ります。 (※当初、17本が必要と記述していましたが、コメント欄で指摘をいただき修正しました)


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2014年10月27日

JR東海および伊勢鉄道の公式ウェブサイトによりますと、これまで臨時を除きすべて4両編成であった快速みえについて、来る12月1日より一部の列車編成を2両に縮小するとのことです。とくに伊勢鉄道の発表が詳しいのでリンクを貼っておきます。

快速みえは、キハ75形気動車により名古屋~鳥羽(一部伊勢市)を運転する快速列車。登場時は2両編成が基本でしたが、伊勢神宮の式年遷宮を前にして、2011年3月より全列車が4両編成に増強されました(臨時列車を除く)。その後、約4年弱に渡って4両編成での運転が続きましたが、ここへ来て編成の見直しとなりました。

式年遷宮の需要が一段落したことや、キハ40・キハ48等旧式気動車の置き換えにあたり気動車の運用・配置を見直すことが目的といったところでしょうか。

平日の編成

さて、平日の編成を見てみましょう。ニュースリリース等には、一部を2両にとありますが、実際は大半が2両で一部が4両といった方がいいでしょうね。13往復のうち4両編成は4往復だけです。

なお、4両で運転する列車のうち、下りの3・5号および上りの18・20号については、伊勢市~鳥羽間は2両となります。また、下りの23号は、金曜日および休日の前日のみ4両での運転です

快速みえ(平日下り)2014年12月から
号数名古屋発行先両数備考
1号 8.37 鳥羽 2両
3号 9.37 鳥羽 4両 ▼2伊勢市
5号 10.37 鳥羽 4両 ▼2伊勢市
7号 11.37 鳥羽 2両
9号 12.37 鳥羽 2両
11号 13.37 鳥羽 2両
13号 14.37 鳥羽 2両
15号 15.37 鳥羽 2両
17号 16.37 鳥羽 2両
19号 17.37 伊勢市 4両
21号 18.35 伊勢市 4両
23号 19.33 伊勢市 2両 金曜4両
25号 20.33 伊勢市 2両
快速みえ(平日上り)2014年12月から
号数始発名古屋着両数備考
2号 伊勢市 8.49 4両
4号 鳥羽 9.21 4両
6号 鳥羽 11.03 2両
8号 鳥羽 12.05 2両
10号 鳥羽 13.10 2両
12号 鳥羽 14.10 2両
14号 鳥羽 15.06 2両
16号 鳥羽 16.03 2両
18号 鳥羽 17.08 4両 △2伊勢市
20号 鳥羽 18.05 4両 △2伊勢市
22号 鳥羽 18.46 2両
24号 鳥羽 19.31 2両
26号 鳥羽 21.11 2両

土休日の編成

次に土休日の編成です。さすがに平日よりは4両の列車が多く、下り7本・上り8本が4両編成となります。

下り3・5号・上り18・20号の伊勢市~鳥羽間が2両となるのは平日と同じ。23号は土曜日および休日前日のみ4両の運転です。

快速みえ(土休日下り)2014年12月から
号数名古屋発行先両数備考
51号 7.47 鳥羽 4両
91号 8.37 伊勢市 2両 運転日注意
3号 9.37 鳥羽 4両 ▼2伊勢市
5号 10.37 鳥羽 4両 ▼2伊勢市
7号 11.37 鳥羽 4両
9号 12.37 鳥羽 2両
11号 13.37 鳥羽 2両
13号 14.37 鳥羽 2両
15号 15.37 鳥羽 2両
17号 16.37 鳥羽 4両
19号 17.37 伊勢市 4両
21号 18.35 伊勢市 4両
23号 19.33 伊勢市 2両 土曜4両
25号 20.33 伊勢市 2両
快速みえ(土休日上り)2014年12月から
号数始発名古屋着両数備考
2号 伊勢市 8.49 4両
4号 鳥羽 9.21 4両
6号 鳥羽 11.03 4両
8号 鳥羽 12.05 4両
10号 鳥羽 13.10 2両
12号 鳥羽 14.10 2両
14号 鳥羽 15.06 2両
16号 鳥羽 16.03 4両
18号 鳥羽 17.08 4両 △2伊勢市
20号 鳥羽 18.05 4両 △2伊勢市
22号 鳥羽 18.46 2両
24号 鳥羽 19.31 2両
26号 鳥羽 21.11 4両

追記

この編成構成を元に、快速みえの行路図を引き、所用本数を割り出してみました。武豊線も合わせて算出しています。

さらに追記 - 12月平日の23号は4両

平日の23号は金曜日・休日前日のみ4両でその他は2両となることが発表されていましたが、12月については平日の23号はすべて4両の運転。伊勢鉄道公式サイトにもその旨の編成両数表がありました。また、平日の上り6号に関しても、月曜日(休日翌日)以外は4両の運転に変更されています。

なお、土休日に関しては、事前発表どおりです。

またまた追記 - 1月から事前告知通り

年が明けて1月になると、事前告知通り、平日23号は金曜・休日前日のみ4両、平日6号はすべて2両となった模様です。


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2014年10月22日

武豊線電化にともなう313系の増備について、1300番台4編成8両が神領へ配置となったのに引き続き、Twitter等の目撃から1100番台3編成12両が大垣に配置となる模様です。これで合計20両が確定。全投入数は28両と発表されていますので、残り8両がいまだ不明です。

この件に関しては、すでに既存の記事で多数のコメントをいただいています。今回は、情報を整理するとともに、武豊線の運行図をいい加減ながら作ってみましたので、予想の参考にしてみてください。

313系1300番台(神領 B517~B520編成)

まずは、313系1300番台(B500編成)の編成表。これは8月6日の記事でお伝えしたものと同じです。

313系1300番台 B500編成(神領)
編成名クモハ313クハ312投入年
B501 1309 1309 2011/2012年
(運用中)
B502 1310 1310
B516 1324 1324
B517 1325 1325 2014年
B518 1326 1326
B519 1327 1327
B520 1328 1328

1300番台は2両編成の転換クロスシート仕様(車端部の座席はロングシート)。このうち、B500編成はワンマン対応です。

B501編成が1300番台のトップナンバーになっていないのは、非ワンマン車のB401~B408編成に車番1301~1308が充てられているためです。既存の1300番台B501~B516編成は、飯田線の車両更新に合わせて増備されたもので、関西線・中央線木曽地区が主たる運用路線。間合いで中央線名古屋口の増結にも使われます。

今回、増備されたのは4編成(B517~B520)8両。現在は足慣らしで、中央線・関西線の運用に入っています。

313系1100番台 (大垣 J8~J10編成)

続いて今回増備された大垣配置の1100番台の編成表です。1100番台は4両編成の転換クロスシート車(車端部ロング)。クモハ・モハ・サハはすべて同じ車番。クハだけが400番台で異なります。

313系1100番台 J編成(大垣)
編成名McTMTc'投入年
J1 1103 410 2010年
(運用中)
J2 1104 411
J7 1109 416
J8 1111 418 2014年
J9 1112 419
J10 1113 420
  • Mc - クモハ313
  • T - サハ313
  • M - モハ313
  • Tc'- クハ312

こちらも車番について解説が必要でしょうね。J1の車番が1101じゃないのは、神領のB編成に2編成が充てられているため。クハ(400番台)については、神領のB編成のほか、B100(1600番台)・B150(1700番台)のクハに合計9両が充てられているため、J編成は410から始まっています。また、J7と今回増備のJ8の車番が一つ空いているのは、神領のB6編成です。

既存の1100番台は、117系の置き換えにあたり増備されたもの。今回は3編成12両の増備が確認済みです。

武豊線の現行ダイヤ

さて、残り8両がどうなるかですが、ここで武豊線の現行ダイヤについて、いい加減な運用行路図を描いてみました。下の画像をリンクすると開きます。PDF形式です。

なお、この図はテキトーです(笑)。運用も分かる範囲でつなげただけで、正確ではありません。電化時の所用本数がわかればいいかな?ぐらいで作ったものです。回送も行路数が割り出せる程度に想定で引いてあり、これ以外にも回送はあると思います。

ダイヤ上の行路ですが、

  • 青線 - キハ25・2両単位の行路番号P1~P4
  • 黒線 - キハ75・2両単位の行路番号D1~D10
    (※一部修正 2014/11/3)

としています。キハ75は2+2の4両単位の運用が多いですが、早朝深夜に2両に分かれるワンマン運用があります。

朝ラッシュの所用本数は28本

JR東海のプレスリリースによれば、武豊線の電化にあたってとくにダイヤを増強することは書かれていません。ですから、現行ダイヤの輸送力のままと考え、朝の所用本数を勘定してみると、キハ25が2両×4本=8両、キハ75が2両×10本=20両、合計28両が必要であることがわかります。

28両といえば、313系の増備本数と一致します。予備車も既存の車両と共用するつもりなんでしょうね。

昼間はワンマン車3本で足りる

さて、10時から17時近くまでは、武豊線内の折り返しワンマン運行の時間帯です。本数を勘定してみると、ちょうどワンマン車3本で足りることがわかります。

ですから、新たに増備した1100番台は、昼間の武豊線がらみの運用はほとんどないことになります。完全に遊ぶことはないでしょうから、残りわずかな既存の311系の昼間運用を置き換えることになるでしょうか。となると、昼間の東海道線は、完全な313系ワンメイク。一方で昼間の中央線はまだ211系がたくさん走っていますので、ひょっとすると中央線でアルバイトをするのかもしれません。

では、残りの8本が何になるか、1100番台の昼間の使い道など、みなさんで予想をお続けください。

追記 - 12月3日 J9・J10編成 / 1月14日 B521~B524編成出場

10月8日のJ8編成からしばらく時間が空きましたが、日車で目撃のあった313系1100番台J9・J10編成が12月3日に大垣車両区に配備となった模様です。さらに、年が明けて1月14日、神領に1300番台B521~B524編成が入りました。

続報 - 電化開業とダイヤ改正

さらに追記です。武豊線の電化開業は2015年3月1日に決定しました。さらに3月14日のダイヤ改正では夕方の増発も行われます。詳しくは次の記事を。


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関連リンク

2014年10月16日

みなさんにご協力をいただいているJR東海運用情報ですが、おかげさまで米原地区以外の運用がコンプリートしました。情報をお寄せくださった皆さんに感謝いたします。

さて、あまり話題になっていないのですが、今回の改正で中央西線からあるものがなくなっていることがわかりました。消えたあるものとはセミクロスシート車です。

中央西線から消えたセミクロス車の運用

セミクロスシート車は、ボックスシートとロングシートを組み合わせた車内レイアウト。一昔前に多く見られた近郊形のスタイルです。中央西線も近年はロングシート車と転換クロス車ばかりになりましたが、それでも細々とセミクロス車の運用が残ってはいました。ところが、営業運転は今年の3月に消えてしまったようです。

まず、ご存知のように、JR東日本から塩尻~中津川間に乗り入れていた115系(長野所属)が、211系3000番台のロングシート車に変更となりました。これに加えて、早朝深夜にわずかな運用があった211系0番台(神領所属)の運用が、ひっそりと消滅していたんですね。中津川~塩尻については、JR東日本の運用次第でセミクロス車の1000番台が入る可能性もありますが、名古屋口では完全消滅しています。

中央西線におけるセミクロス車運用の変遷を表にまとめてみました。以下、順に見ていきます。

中央西線 セミクロス車の運用
年度名古屋口木曽地区
113系313系
3000
211系
0番台
313系
3000
115系
(JR東)
1999年12月~ 運転 運転 - 運転 運転
2007年10月~ - 運転 - 運転 運転
2012年3月~ - - 運転 - 運転
2014年3月~ - - - - -

1999年改正

1999年12月のダイヤ改正。ちょうどJR東海運用情報ページを開設したときにあたりますが、これはJR東海始まって以来の大改正でした。180両余りの313系が大垣・神領区に投入され、特別快速やセントラルライナーが登場。ダイヤ・運用も大きく変わり、中央西線では103系・165系が引退しています。

一方で、状態のよい113系2000番台は、まだ中央線で運用を残していました。また、関西線・中央線木曽地区にはセミクロス車の313系3000番台がメインの車両となり、間合いで中央線名古屋口にも使われました。このほか、2005年の愛知万博開催時には、静岡の113系が大挙して中央線の応援に当たったこともあります。

2007年・113系消滅

313系の3次車が2007年に投入、神領区には1100/1600番台が計20両新製配置となり、113系の運用を置き換えました。この時点で、中央西線の国鉄形はJR東日本から乗り入れる115系のみとなりましたが、313系3000番台がまだ幅をきかせていました。

2012年・313系3000番台の転出と211系0番台の転入

これでしばらく神領区には車両の動きはないと思っていたのですが、飯田線の119系の置き換えにあたり、思わぬ動きが出ました。飯田線に直接新車を入れるのではなく、313系3000番台と213系が充てられることになり、その代わりに関西線・中央線木曽地区用に、転換クロスの313系1300番台が新製配置となったのです。これにより、3000番台はすべて大垣区へ転出。一気にセミクロス勢力が減りました。

一方で、213系の転出の補填として、セミクロスの211系0番台が大垣区より神領区に転入。主として関西線で使われましたが、早朝と深夜に中央線名古屋口でも運用がありました。

2014年・完全消滅

そして2014年3月。JR東日本から乗り入れていた115系が211系3000番台(ロングシート車)に置き換わり、中津川~塩尻のセミクロス車運用が消滅。

211系0番台の運用数も関西線では変化がなかったものの、中央線の運用は消滅しました。以前の211系0番台の運用は、1本が関西線の桑名停泊。もう1本は、中央線下りの終電で神領へ戻り、翌日の早朝に名古屋への送り込みを兼ねて営業列車で運行していました。ところが、改正後はこの1本も関西線の亀山停泊となり、早朝・深夜の中央線運用が消滅。神領との往復は、すべて回送列車となった模様です。


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2014年09月04日

313系5次車運用開始

先日の記事でお伝えした313系5次車1300番台(B517~B520)ですが、9月2日頃より関西線・中央線で運用を開始したようです。とりあえずは、既存のB500編成の運用で足慣らしってとこでしょうか。武豊線での電車試運転は11月からの予定です。

LED照明

今日(9月4日)の夕方、中津川発名古屋行きの快速(2752M)の先頭にB519編成が充当されていたので、5次車で唯一変わったLED照明を撮ってきました。スマホなので画質はご勘弁。半円形のカバーがかかっており、LED照明らしい「つぶつぶ感」もなく、車内はとても明るい印象を受けました。整理券発行機は従来と変わらないですね。

B519編成LED照明 B519編成 LED照明と整理券発行機


この記事は9月3日のキハ25形1000番台登場の追記として書いたものに、新たに車内の写真を加えて再構成したものです。


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