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帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
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2011年03月10日

213系4編成が改造中

1月6日に引き続き、3月9日に神領車両区の213系5000番台が近畿車輛へ運ばれていきました。今回はH7・H8編成。1月に送られたH3・H4編成がまだ戻ってきていないので、都合4編成が改造中ということになります。

徳庵へ向かった編成
編成番号 クモハ213 クハ212 入場輸送 出場輸送
H3編成 5003 5003 1月6日
~7日
未定
H4編成 5004 5004
H7編成 5007 5007 3月9日
~10日
未定
H8編成 5008 5008

寄せられた噂によれば、1月に送られた編成の出場は4月になるとの情報もあります。3ヶ月を要するそこそこ大がかりな改造を行なっているようですね。やはり、加工の難しいステンレス構体にトイレを後付する工事なんでしょうか。

313系1300番台投入の意味

ここへ来て、今年度に313系1300番台を4編成投入した意味がなんとなく見えてきました。

1300番台は昨年10月に関西線・中央線で、213系の一部を置き換える形で暫定運用を開始しましたが、今月に予定されているダイヤ改正でも両線に大きな変更は見られません。暫定運用の形が続くものと思います。

一方で、213系は改造に時間がかかっており、改造後の車両はダイヤ改正に間に合うように見えません。つまり、

213系を運用しながら時間のかかる改造を行なうには、改造中の代車が必要。
それが313系1300番台の先行投入であった。

ということみたいですね。313系1300番台で代走しつつ、213系を4編成ずつ順次改造していくのでしょう。もちろん313系1300番台にも将来的な運用計画はあるのでしょうが、先行投入車は当面213系の代わりとして運用されるようです。


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2011年03月03日

JR東海の新しい気動車キハ25形が、ダイヤ改正を目の前にして、営業運転を開始した模様です。運行区間は既報のとおり、名古屋~武豊間です。

運用情報掲示板に寄せられた情報によりますと、以下の列車がキハ25ではないかと言われています。情報をお寄せくださった、せんさん、半田の人さん、ありがとうございます。

キハ25形気動車 平日暫定運用(3月11日まで)

キハ25暫定運用 平日下り(武豊→名古屋)
列車番号 武豊発 大府発 名古屋着
1507D 06:48 07:18 07:36
1521D 09:00 09:30 09:51
1557D 17:53 18:27 18:46
1567D 20:04 20:43 21:02

キハ25 暫定運用 平日上り(名古屋→武豊)
列車番号 名古屋発 大府発 武豊着
1516D 07:43 08:10 08:45
1552D 17:00 17:17 17:48
1562D 19:02 19:25 19:56
582D 00:20 00:43止 -

キハ25形気動車 土休日暫定運用(3月5・6日)

さらに土休日の情報もいただきましたので、合わせて追記しておきます。

キハ25暫定運用 土休日下り(武豊→名古屋)
列車番号 武豊発 大府発 名古屋着
4507D 07:23 07:52 08:09
4517D 09:28 09:58 10:15
4545D 16:28 16:58 17:15
4553D 18:27 18:58 19:15
4561D 20:25 20:58 21:15

キハ25 暫定運用 土休日上り(名古屋→武豊)
列車番号 名古屋発 大府発 武豊着
3502D - 06:40 07:11
4512D 08:15 08:35 09:07
4540D 15:28 15:47 16:19
4548D 17:28 17:46 18:17
4556D 19:26 19:47 20:17
582D 00:20 00:43止 -

なお、JR東海では3月12日にダイヤ改正を予定していますので、上の表は3月11日までの暫定運行となります。


2011年02月28日

先日2月20日現在のATS-PT使用状況をお伝えしてばかりですが、本日2月28日に至り、最後まで残っていた名古屋駅付近のATS-PT工事が完了した模様です。PT使用開始編成はATS-Pのまま名古屋駅に進入するようになりました。

これで平成22年度分のATS-PT整備工事は完了したようですね。あとは使用開始編成を順次増やしていくものと思われます。さて、運用区間情報を改めてまとめてみました。青い線がPT整備完了区間です。

中央線

中央線ATS-PT使用区間 2011年2月末

平成22年度における中央線のATS-PT整備区間は名古屋から中津川までです。P⇔Sの切替区間は中津川の落合川方にありますので、名古屋口の大半の列車はもっぱらPTのみを使用することになります。なお、名古屋港線・愛環線はATS-PT整備の対象外、太多線は来年度の整備範囲ですので、山王信号場・高蔵寺・多治見付近にはP⇔Sの切替標識が立っています。

関西線

関西線ATS-PT使用区間 2011年2月末

平成22年度における関西線のATS-PT整備区間は名古屋から河原田まで。その先、亀山までは来年度の整備範囲です。伊勢鉄道線はATS-PT整備対象外ですので、関西線との分岐箇所にP⇔Sの切替標識があります。なお、伊勢鉄道の車両は四日市まで関西線に乗り入れますので、PT車上装置を装備しています。

東海道線

東海道線豊橋方ATS-PT使用区間 2011年2月末

東海道線は熱海~米原、大垣~美濃赤坂の全線が今年度の整備対象です。米原付近、西日本との境界部はいったんS形に戻るようですが、今後どのような扱いをしていくのかは興味深いところです。

また、飯田線の豊川~小坂井間、高山線の岐阜~美濃太田間もPTの工事が完了しています。


2011年02月25日

manaca開始から2週間

2月11日にmanacaがスタートとなってから、2週間が経ちました。当初は混乱もあったようですが、徐々に落ち着いてきたようですね。

前回取り上げたTOICAとmanacaの干渉問題も対策が浸透されつつあるようです。地下鉄・JRの乗換が多い駅では、構内売店にセパレータ付きのパスケースなども販売するようになりました。また、興味深かったのは千種駅のJR改札で、
「TOICA・manacaを二つ折りの定期入れに入れている場合は、TOICAを3分の1だけ当てればエラーなく通れます。」
とアナウンスしていました。他の駅では「定期入れから出して使え」と言っているところが多かったのですが、なるほど、私のやり方も意外と浸透しているんですね。

一方、地下鉄の駅のmanaca改札機はまだ数が少ないのですが、manacaの利用者が想定以上に多くなったのでしょうか、manacaの通れる改札機に列ができるようになりました。増設が望まれます。

グラフで見る地下鉄のマイレージポイント

さて、月末になってくると、例のマイレージポイントが気になってくる人も多いでしょう。いまどれぐらい貯まっているのか、来月どのぐらい使えるのか。利用額と得られるポイントをグラフ化してみました。

なお、地下鉄のマイレージポイントは昼間時間帯や土休日のポイント率が上がりますが、このグラフはそこまで考慮していません。

地下鉄のポイント制度(概念図) クリックで拡大表示 地下鉄のポイント制度(実際) クリックで拡大表示

地下鉄のポイントは、月額使用料2,000円の足切りはあるものの、所定額を超えると利用額全額に還元率をかけるのが特徴です。2,000円に達するとすぐポイントが付くわけですね。ポイントの還元率も10%~13%と、利用額による差は少ないので、おおむね比例関係が見られます。ただし、1000円未満の端数を切り捨てて計算するので、実際は右側のような階段状のグラフになります。以下の記事も参考にどうぞ。

名鉄のマイレージポイントグラフ

次に名鉄電車のグラフです。名鉄電車は金額ポイントと回数ポイントがあり、これを合計して算定します。

名鉄電車の金額ポイント クリックで拡大 名鉄電車のポイント合計 クリックで拡大

金額ポイントは2000円を越えた利用から付きますが、地下鉄とは異なり、2000円を越えた分だけに還元率をかける方式です。2000円を越えても、超えた分が100円だと2%で2ポイントですから、10ポイント未満端数切り捨てでポイントは付きません。結局、金額ポイントが付き始めるのは、2500円から(10ポイント)ということになります。また、5,000円を越えるとポイント付与率が4%に上がるのですが、これも5,000円を超えた分に限ります。5000円以下の部分は結局60ポイントしか付かないんですね。このようなことから、金額ポイントは利用額との比例関係は見られず、利用額が少ないとポイントがあまり付かないシステムになっています。

このため名鉄電車には回数ポイントが別に用意されています。回数ポイントは1ヶ月の利用回数に応じて付くもので、金額が少なくてもたくさん乗ってくれた人には還元するというシステム。10回以下は0%、11~40回では3%、41回を超えると6%が付与されます。ただ、月に41回以上使う人は、定期利用が主でポイントとは無縁でしょうから、かなり限られるのではないでしょうか。右のグラフは金額ポイント・回数ポイントの合計を示していますが、40回以下で考えると、10,000円使っても5%程度の還元です。

地下鉄のグラフと比べると、かなり渋いポイント付与です。もちろん回数券やトランパスにも及ばないでしょう。ただし、名鉄は利用額・利用回数が増えると加速度的にポイント付与率は上昇します。グラフには示していませんが、20,000円を超える分の利用は金額ポイントが8%に上がります。とはいっても、超えた分だけですから、金額ポイントだけで8%付くことはありません^^; 以下の記事も参考にしてください。

市バスと名鉄バスのグラフ

市バスと名鉄バスのポイント比較 クリックで拡大

さらに、今回はバスも取り上げてみます。

市バスのポイント制度は基本的に地下鉄と同じ。しかも、地下鉄と利用額を合算してポイントを算定するので、市バスの利用額が少なくても、地下鉄・市バスの利用額が合計2,000円以上になればポイントは付くんですね。

一方、名鉄バスは名鉄電車とは違うポイントシステムが採られています。電車とバスそれぞれ個別にポイントを計算するので、効率的にポイントを溜めるのは難しそうです。しかも、ポイント還元率も市バスと比べるとかなり低くなっています。

地下鉄と名鉄、市バスと名鉄バスは運行路線や客単価も違うので、一概に比較はできません。しかし、問題は共同運行をしているバス路線です。市バスと名鉄バスは共同運行をしている路線があります。同じ路線で同じカードを使っているのに、ポイントの付き方がかなり違うというのは、また問題になりそうですね。

マイレージポイントの引き出しは翌月10日から

3月になり、マイレージポイントを引き出してみようって方がいるかもしれませんが、マイレージポイントが使えるようになるのは10日からです。チャージ機で確認しても、ポイント自体が計算されていないので、10日ごろまで待ちましょう。ポイントの引き出しは、駅のmanaca対応券売機、チャージ機などで行えます。ただし、バス車内のチャージ機ではできませんので、ご注意ください。


参考リンク
2011年02月21日

ATS-PTの続報です。以前、1月末現在で

についてまとめましたが、2月も半ばに入り、使用開始車両も増えていますし、東海道線を中心に新たな動きも出ています。構内の複雑な名古屋駅付近を除くと、ほぼ工事は完了した模様で、使用開始の遅れていた東海道線も稲沢~尾頭橋間を残すのみとなりました。では、状況を再度まとめてみましょう。

中央線・関西線の状況

この両線に関しては1月の段階で、今年度分の工事をほぼ完了(名古屋駅付近を除く)していますので、使用区間について変化はありません。詳細は1月度中央線編1月度関西線編をごらんください。車両については後述します。

中央線の状況(青い線がATS-PT工事完了箇所)

中央線のATS-PT整備状況(2011年1月末 時)

関西線の状況

関西線のATS-PT整備状況(2011年1月末時点)

東海道線の状況

まずは豊橋方です。豊橋方は昨年8月ごろに豊橋~幸田付近の工事が完了し、9月には西岡崎付近まで完了。今年1月には尾頭橋まで延伸し、武豊線直通列車に限り旅客列車のPT使用を開始しました。

さらに、2月初旬に確認したところ、豊橋付近にあったS⇔P切替標識がなくなっており、静岡支社管内も含めた工事が完了したようです。飯田線も今年度の工事区間である豊橋~小坂井間の工事を完了しています。

東海道線豊橋方 ATS-PT運用区間 2月20日現在

なお、笠寺駅付近にP⇔Sの標識が立っています。笠寺駅には名古屋臨海鉄道の機関車が乗入れるので、貨物発着線に限り、ST形としているようです。

次に米原方です(下図)。昨年9月ごろに醒ヶ井~関ヶ原までのATS-PTが整備され、1月現在で大垣まで延伸されています。その後、2月に入ると、稲沢付近まで延伸されました。これで名古屋駅付近(尾頭橋~稲沢間)を除き、ほぼ工事が完了したことになります(高山線は未確認)。

これを受けて、ATS-PT使用列車も武豊線直通列車に限らず、313系や117系の快速・普通などに対象列車を拡大しています。

東海道線米原方 ATS-PT運用区間 2月20日現在

岐阜貨物ターミナル駅近辺にP⇔Sの標識が立っているのは、この駅がJR東海ではなくJR貨物の所属であることが理由のようです。また、稲沢線はまだPT形を使っていませんが、工事は進んでいるようですから、名古屋駅構内の工事が完了すれば、PT使用区間となることでしょう。

ATS-PT 使用開始編成

まず、神領区です。神領区は旅客列車の使用開始が先行した中央線・関西線を抱えていることから、313系を中心にかなりの編成がPTの使用を開始しています。383系は大半の編成がPTの使用を開始した模様です。大所帯の211系5000番台も、2月に入り、一部の編成でPTの使用を開始しています。

神領車両区ATS-PT使用開始状況(2011年2月現在)
形式 番台・両数 ATS-PT使用開始状況
313系 1000/1100 (4連) B3編成を除くすべて
1500/1600 (3連) B101・B107編成を除くすべて
8500 (3連) B201編成を除くすべて
3000 (2連) 一部
1300 (2連) 一部(B404編成)
383系 ほぼすべて?
211系 5000 (4連) 一部(K1・K2・K7・K12・K13・K14・K16・K20)
5000 (3連) 一部(K101・K104・K105・K111・K114)
213系 5000 (2連) 未確認

続いて名古屋区ですが、キハ75の相当数がATS-PT使用開始となっています。

また、2月からATS-PTの使用を開始した大垣区の車両は、以下の編成が確認されています。

大垣車両区ATS-PT使用開始状況(2011年2月現在)
形式 番台・両数 ATS-PT使用開始状況
313系 0 (4連) 一部(Y1・Y3・Y5・Y7・Y10・Y15)
300 (2連) 約半数(Y31~Y38・Y44・Y45)
5000 (6連) 一部(Y101・Y104・Y105・Y110・Y113)
5300 (2連) 未確認
1100 (4連) 一部(J1・J2・J3・J7)
311系 一部(G5・G9・G14・G15)
211系 0 (4連) 半数(C2)
117系 約半数(S2・S8・S11・S16)

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