いよいよ明日3月1日に武豊線が電化開業となりますが、当サイトJR東海運用情報については、3月14日のダイヤ改正までの期間がわずかであることから、電化に伴う運用表の更新はいたしません。運用表の更新は、ダイヤ改正に合わせて行います。 あらかじめご了承ください。
さて、すでにご存知の方もあるかと思いますが、JR東海は武豊線の電化開業にあたり出発式を行う予定です。
これによれば、該当列車は大府発7:03・武豊着7:39(これまでの3506D列車)であり、注釈として「電車で運転する初列車となります」とあります。ということは、3月1日早朝にはまだ気動車列車が残ることになります。ダイヤ上は少なくとも
は気動車での運行となりますね。さらに早朝のダイヤ・行路を書き起こしてみました(列車番号は旧来のまま・送り込み回送は省略)。
黒線がキハ75・青線がキハ25・オレンジ色が電車(313系)と想定されるものです。上記のほか、武豊折り返しの4507D・5509Dも気動車での運行となるようです。
さらに4505Dや4507Dは、いつもなら名古屋で折り返して引き続き武豊線の運用があるのですが、さすがに名古屋で電車に車両交換されるのではないかと予想しています。
3月1日を迎えました。あいにくの雨模様となりましたが、出発式の列車(大府発7:03 武豊行)は313系1300番台・B520+B521編成で運行。武豊線電化用に投入されたピカピカの新車です。続く3508DはJ10編成が使われています。
一方、早朝の気動車の運行は想定したとおり。キハ75の4505D・キハ25の4507Dは名古屋到着後、電車に車両交換された模様です。気動車列車のラストランは5509D(武豊発・快速名古屋行)で、キハ75-401/501+404/504が使われたとのことです。
なお、キハ75転属関連の追記は、別途記事に仕立てました。
こちらをご覧ください。
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