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帰ってきたyokeのブログ。JR東海運用情報の更新情報も兼ねています。
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2013年03月17日

JR東海運用情報は、みなさんから運用情報掲示板に寄せられた情報を元に作っています。大量の列車情報をいただくため、投稿テンプレートの使用を推奨していますが、ここで使われるK4とかY4などの略号や、編成の簡単な見分け方について、ここで解説することにします。

今回は、東海道線編。大垣車両区所属車の運用がメインですが、名古屋車両区のディーゼルカーのほか、浜松地区では静岡車両区、米原地区ではJR西日本の車両も混ざります。なお、中央線・関西線については、以下をご覧ください。

まず、東海道線名古屋地区の車両を見てみましょう。外観の差異から、313系(キハ25形も外観が類似)・311系・キハ75形、この三つに大きく見分けられます。

313系311系キハ75

このほかホームライナーで683系も走りますが、117系も引退し、373系も豊橋より西に来なくなりましたので、すっかりバリエーションが減りました。多くは313系であり、たまに311系。名古屋~大府間でキハ75と313系によく似た外観のキハ25が走る程度です。

編成略号について

列車の編成情報を投稿していただくとき、一つずつ○○系○○番台の○両と書くのは面倒ですよね。さらにJR東海は併結が多く、番台区分も複雑ですので、投稿には手間がかかります。そこで、簡単に投稿いただけるよう、当サイトではY4とかG4といった独自の編成略号を定めています。編成記号と似ていますが、そうではなく、編成記号のアルファベット + 両数を基本にしています(ただし、重複を避けるため一部例外もあります)。

では、それぞれの形式の編成両数や番台区分の違いを区別する方法、および投稿時に用いる略号について説明します。

東海道線(名古屋地区)で運用される313系

外観はどれもほぼ同じ313系ですが、番台区分によるバリエーションそのものは少なくありません。番台を大きく分けると、千位が0は転換クロスシート・車端部ボックスシート、千位が1は転換シートに車端部のみロングシート、千位が5は全転換シート。これに飯田線用の千位が3・セミクロスシート・ワンマン仕様が間合いで走ります。車内色は3000番台のみグリーン系、その他はすべてブルー系です。

さて、運用別に見てみましょう。

東海道線で運用のある313系(大垣車両区)
投稿時
略号
番台区分編成
両数
編成記号在籍数座席(色)行先
表示器
座席備考
Y2 300番台 2両 Y31~ 16 転換(青) 幕式 車端部ボックス席
5300番台 Z1~ 5 転換(青) LED 全席転換
Y4 0番台 4両 Y1~ 15 転換(青) 幕式 車端部ボックス席
Y6 5000番台 6両 Y101~ 17 転換(青) LED 全席転換
J4 1100番台 4両 J1~ 7 転換(青) LED 車端部ロング
R2 3000番台 2両 R101~ 16 セミクロス(緑) 幕式 -

さて、番台区分・運用区分の見分け方ですが、まずは編成両数に着目してください。6両固定編成は5000番台(Y100編成)しかありませんので、投稿略号はY6になります。

次に4両固定編成ですが、0番台(Y編成)と1100番台(J編成)があります。前者は最初に登場した1次車で行先表示器が幕式。後者は最近登場した4次車でLED式です。したがって、4両固定編成の場合は、行先表示器が幕式ならY4(0番台)、LEDならJ4(1100番台)となります。

続いて2両編成。0番台の2両バージョンである300番台と、5000番台の2両バージョンである5300番台、さらにワンマン・セミクロスシート使用の3000番台があります。ただし、5300番台は5編成しかないので、独立運用が組まれているか不明です。とりあえずは、300・5300番台は共通運用と仮定し、区別は3000番台のみとします。では、3000番台とそれ以外の区別の方法ですが、

  • 行先表示器がLEDなら5300番台 - Y2
    (ただし、幕式は300・3000番台の両方になりますので、区別できません)
  • 車内がブルー系ならY2・車内がグリーン系ならR2
  • 側窓の窓割(縦桟の位置)で区別する
2両編成の窓割(縦桟の位置)の違い
300/5300番台
Y2
3000番台
R2

このように3000番台は、ほかと窓割りが異なっています。また、3000番台はワンマン仕様なので、側扉横にドア締め切りを示すLED表示器が付いています。

その他の車両

では、313系以外の車両です。

東海道線で運用のあるその他の車両
投稿時
略号
形式編成
両数
編成記号座席(色)行先
表示器
備考
G4 311系 4両 G1~ 転換(グレー) 幕式  
D2 キハ75 2両 - 転換(グレー) 幕式 気動車
P2 キハ25 2両 P1~ 転換(青) LED 気動車

この3つは外観が異なりますので、簡単に区別できると思います。キハ25は313系と似てはいますが、気動車ですし、前面のおでこにライトがないのが特徴です(右の写真)。

このほか、名古屋地区ではまれに神領区所属車が走ることがあります。神領区の車両は投稿ガイド(中央線・関西線編) をご覧ください。また、浜松地区では静岡区の車両も走りますので、投稿テンプレートの略号解説に従ってください。

併結時の編成

JR東海は複数の編成を併結して用いることが多くなっています。当サイトでは、併結編成を示す場合、下り列車の先頭を前に書くルールにしてあります。東海道線なら、上り下りに関係なく米原方を前(浜松方を後)とするルールです。以下に例を示します。

東海道線でよくある併結編成
投稿時略号編成
←米原・浜松→
備考
G8 311系(4+4) 311系の8両
Y44 313系(4+4) 313系0番台の8両
Y42 313系(4+2) 313系0番台と300番台による6両
Y26 313系(2+6) 313系300番台と5000番台による8両
Y2G4 313系(2)+311(4) 313系300番台と311系による6両

編成略号を米原方から並べて書くのが基本。ただし、311系8両は4+4以外に組み合わせがないので、簡単にG8としています。


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無題
更新おつかれさまです。

>3000番台とそれ以外の区別の方法

「(Mc車搭載の)パンタグラフの台数」で区別することもできますね。

3000番台は2台。
その他(300番台、5300番台)は1台。

余談ながら、大垣~米原の機織り運用に3000番台を2本繋げた4連が入ってたのには、少々驚きました。
hachiさん / 2013/03/17(Sun) /
R100編成
@hachiさん
パンタもそうですね。
ただし、大垣に移った3000番台は前パンを上げていないので、わかりにくいかもしれません。神領時代は絶えず上げてたんですけどね。
yokeさん / 2013/03/17(Sun) /
R100編成の前パン
@yoke管理人様
昨日今日とR100の大垣-米原運用を見ましたが、
2つともパンタグラフを上げていました。
よって、4両編成に4つのパンタグラフが乱立状態です。

@hachiさん
私も、最初は目を疑いました。
美濃赤坂線運用1本を加えて合計3本も大垣地区で使っているので、
飯田線運用をどうしているのか非常に気になる所です。
YFさん / 2013/03/17(Sun) / URL
無題
管理人さん
前パン下げしていたのは転属当初だけで、今は年中両パンタを上げていますのですぐ判別可能です。


YFさん
R100東海道線内運用は211-0転出の穴埋めと考えると納得できるかもしれません。
改正前のダイヤでも4運用設定されていましたので、今回も4運用あると思います(残り1本は朝快速で下ってくるもの、改正前2111F相当)。
故障や事故と検査が重なり車両不足になってしまった場合は東海道線内非ワンマン運用をY30に振り替えることで車両を捻出しています。
8827Mさん / 2013/03/18(Mon) /
無題
おや、更新がずいぶん止まってますな…
何かお体にお変わりありましたかな?
亀にゃんさん / 2013/09/11(Wed) /
無題
なんか日車で313-1kが4両3本作られてるので

B500は8本のみになりそうです
ぷさん / 2014/10/06(Mon) /
Wirtten byyj2
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